東京事務所スタッフ日記

JVCでは、月500円から始められるマンスリー募金をはじめ、様々な寄付を受け付けております。その1つにバースデードネーションがあります!!
バースデードネーションとは、自分の誕生日に友人や知人からプレゼントを貰う代わりに支援したい団体のために寄付を募ることです。 いつもお祝いしてくれる人たちに「今年は自分へのプレゼントの代わりに、わたしが応援するNPO・NGOに寄付してください!」とお願いする試みが海外で盛んに行われており、日本にも段々浸透してきているそうです! 「誰かをお祝いしたい」というあたたかな思いを社会のために役立て寄付にする、すごく素敵なアイディアですよね。
そんなバースデードネーション、「自分でイチから準備してお金を預かって・・」と対応するのは少し大変そうという方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、「Syncable(シンカブル)」という寄付サイトを通して、簡単に自分専用のバースデードネーションページを立ち上げ、寄付を募ることができます!Syncableにアカウントを登録すれば、どなたでも自由に始めていただけます。
JVCの理事・天明伸浩さんが運営する農場、星の谷ファームでとれたお米が「JVC応援米」としてYahoo!のオンライン・ショップで販売されています。美味しいお米を食べることでJVCの活動を応援しませんか?
JVCは活動の一環として、アジアなどの農村の暮らし改善の手伝いをしています。遠い海外のことと思われるかもしれませんが、日本の農村の問題と世界の問題は密接につながっています。安心・安全で美味しいお米を選んでつくっている農家を応援するだけでなく、国際協力にもつながる、天明さんのご厚意でそんな取り組みが実現しました。
新型コロナウィルス感染拡大を受けて、JVCは4月6日から6月7日まで東京事務所を閉鎖しています。
この間、ふだん事務所で作業してくださるボランティアさんたちには活動自粛をお願いし、スタッフやインターンも原則全員在宅勤務となり、どうしても事務所に行く必要があるスタッフのみ、事前に人数などを調整のうえ出勤しています。
在宅勤務が中心、しかし発送は事務所で
在宅勤務体制に移るため、3月末から4月初めにかけてはバタバタと在宅勤務のための準備をしました。書類や資料の作成などは在宅でも問題なくでき、むしろ在宅の方がはかどる面もあります。打ち合わせは、ビデオ会議システムを導入しています。少人数での打ち合わせにはそれほど支障がないのですが、20人前後での会議となると、やはりなかなか難しいと感じます。慣れの問題、テクニックの問題もあるかもしれません。


JVCは多くの方にご参加いただけるように様々なご寄付の方法を取り入れています。今回は、その一つ「Amazon Pay」についてご紹介させてください。
様々なクレジットカードで対応可能!

JVCのHPでご寄付にお使いいただけるカードはVISA/Masterのみで、HPから寄付をしようとしたけどできない、というお問い合わせをしばしばいただいておりましたが、Amazon Payでぐっと幅が広がりました!
個人情報の入力不要で簡単・安心!

「クレジットカードをわざわざ出すのが面倒」 「個人情報を入力するからセキュリティが心配」 ご寄付に関心を持ってくださる方の中にはそんな方もいらっしゃると思います。
そのような方にもぴったりのお支払い方法がAmazon Payです。
Amazon Payのメリット
- クレジットカードがあれば、すぐにご利用可能!費用はかかりません。
- 住所やクレジットカード情報など、面倒な個人情報の入力が不要です。
- 決済ページで個人情報の登録をしないので、セキュリティなどの観点からも安心です。
*Amazonのアカウントをお持ちの方は、特別な登録手続きは必要ありません。アカウントをお持ちでない場合は、Amazon.co.jpからアカウントを登録してください。
*2020年5月現在、Amazon Payでご利用可能なクレジットカードは、Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Clubです。
*Amazon Payについてもっと知りたい方は、下記をご覧ください。 >Amazon Payに関するよくある質問(購入者向け)
簡単3ステップで手続き完了!
(1)ご寄付フォームを開く (外部の寄付受付サイトへ飛びます) (2)お支払い方法で「Amazon Pay」を選択して寄付内容を入力し、ページ下部の「Amazonアカウントでお支払い」をクリック (3) ログイン画面からログイン、もしくは登録しているAmazonのアカウント情報が出てくるので確認事項に同意し、一番下の「寄付する」をクリックしたら完了です!
この機会にぜひ!
Amazon Payを使っているスタッフからは「すごく楽!」という声もあり、実際に導入してみて、これまでに50件ほどAmazon Payでご寄付をいただいています。
カードが使えない、セキュリティが心配、そんな方もお手続きいただけるAmazon Pay、ぜひご活用ください!
ご寄付も社会問題を解決するためのアクションの一つ。 JVCは様々な参加の方法を取り入れることで間口を広げ、国際協力の輪を広げたいと考えています。 今後も多くの方にご参加いただけるような工夫をしていきたいと思います!
インターネットから以外のご寄付は郵便局からのお振込・もしくは銀行振替の継続寄付を受け付けております。 詳しくはページ下記のご寄付のご案内をご覧ください。
こんにちは! 広報担当の並木です。
新型コロナウイルスのニュースで不安が募る日々ではありますが、そんな中、カンボジア事務所現地代表の大村から、とても素敵なニュースが届きました。
なんと、JVCのカンボジア事業を通じて育ったハーブたちが、出荷先でハーブティーの一部になっており、そのティーバックが日本でもネットから買えるとのこと。
最近は海外どころか他県にも行けない私ですが、少しでも現地の味を感じてみたくて、取り寄せてみました。
こんにちは。2019年度ホームページ分析インターンの長谷です。3月も終わりが近づき、新たなステップを踏むための準備をしている方が多いのではないかと思います。自分はというと、インターン期間がそろそろ終わるなぁと思いを噛みしめながら、この文章を書いています。去年の今頃に面接を受けたことを昨日のことのように思い出せますが、あれから約1年経っていると思うと時の流れの速さを感じますね。自分と同じように感じた誰かが"光陰矢の如し"と表現したのかな...。
ホームページ分析業務の一環で、今年2つの国際協力診断を作りました。「迷い人」のあなたに贈る国際協力診断(現在非公開中、後日再公開予定)とあなたとJVCの関わり方は?~続・国際協力診断~です。自分が何か新しいことを始める際に、とても不安を感じたり躊躇したりするので、自分と同じような人を後押しするためのコンテンツを作りたいと思い、「迷い人」を作りました。その後に作った「あなたとJVC」は、「迷い人」で遊んでくれた人は、国際協力への関心が高いことが分かり、より具体的に国際協力との関わり方が分かる一助になればと思い、作ったコンテンツです。
今回はこの2つのページビュー数や施策の比較などを行い、一度目の反省をどのように生かしたかを書き残していきたいと思っています。
来年度にはインターンでの採用枠がないホームページ分析業務。しかし、それは分析業務が必要なくなったことを意味するわけでは決してないと思っています。いつかまたこの枠でのインターン採用があるかもしれません。その時に、同じ枠で採用された人が何をしていたか確認できるものがあれば、ホームページ分析を効果的に運用するヒントになるはずです。日の目を浴びなくても、派手じゃなくても、ホームページの内容が充実することで、確実にJVCの活動内容を知る機会は増えます。いつか"この記録があってよかった"と誰かに思われれば、これ以上の喜びはありません。

こんにちは。2019年度ホームページ分析インターンの長谷です。
過去のブログを見返す「JVCアーカイブス」。最終回は番外編!今回お届けするのは東京事務所スタッフブログ人気記事5選、スタッフおすすめ編です。
最終回の概要について簡単にご説明。東京事務所スタッフブログで今でもアクセス数が多いブログ記事を5つ選びました。定期的に読まれる記事ばかりなので、どこかに色あせない要素が含まれているのだと思います。そしてもう一つはスタッフおすすめ編。こちらはアフガニスタン事業担当の加藤真希と、カンボジア現地代表の大村真理子に、印象に残っているブログ記事を選んでもらいました。選んだ記事にお互いのキャラクターや想いが見え隠れしているので、ぜひチェックしてください。
まだ1~3回を見ていない方は、下のリンクからご覧ください。
→第1回(カンボジア・ラオス・タイ編)はこちらから!
→第2回(スーダン・南スーダン・イラク編)はこちらから!
→第3回(南アフリカ・パレスチナ・アフガニスタン編)はこちらから!

こんにちは。2019年度ホームページ分析インターンの長谷です。
過去のブログを見返す「JVCアーカイブス」。第3回の今回は南アフリカ・パレスチナ・アフガニスタン編です。
JVCが各国で行っている事業を簡単にご紹介。南アフリカではHIVの感染防止活動や、調査研究・政策提言などを行っています。アフガニスタンでは現地事務所が法人化した「YVO」とともに平和構築活動や識字教育を、宗教や政治が絡みつく複雑な状況が続いているパレスチナでは地域保健の向上や子どもの栄養支援を行っています。
過去の記事について事業担当者はどのように思っているのか?あなたの心に残っていた記事はランクインしているのか?その辺りにも期待しながら読んでください。
→第1回(カンボジア・ラオス・タイ編)はこちらから!
→第2回(スーダン・南スーダン・イラク編)はこちらから!

こんにちは。2019年度ホームページ分析インターンの長谷です。 今回はスーダン・南スーダン・イラク編です。 過去の記事について事業担当者はどのように思っているのか?あなたの心に残っていた記事はランクインしているのか?その辺りにも期待しながら読んでください。
過去のブログを見返す「JVCアーカイブス」、今回は第2回です。
(第1回をご覧になっていない方はこちらをどうぞ!)
今回取り上げる3国はとても情勢の動きが激しく、自分も何が起きているかは正確に分かっていない部分があります。だからこそ、現地駐在員からのメッセージが込められているブログ記事や、東京事務所にいる事業担当者からのコメントが、3国を読み解く鍵になるのではないかと思います。
パレスチナ問題はとにかく「難しい」といわれる。国際政治の複雑な絡み合い、重層的な対立構造、そして宗教や歴史が入り混じった様相を見ての感想だろう。
一方で、パレスチナに15年余り関わり続けてきた一人の人間としては、この問題が「実はシンプルだ」ということを申し上げたいと常々思っている。要は「目線をどこに置くか」なのだ。そこには人が暮らしていて、あちらもこちらも、色々な思いを抱えて暮らしている。まずは、そこに寄り添いたい。そうすれば段々と、机上の論争とは全く違う次元で、問題の形が具体的に見えてくるのではないだろうか。
朝日新聞記者の渡辺丘(わたなべ・たかし)さんが記した本書は、2015年〜2019年のパレスチナを歩き回り、人々の物語をつないだ作品だ。そのほとんどは複雑な政治・社会システムに翻弄されて暮らしてきた一般市民たちで、ときに静かに、ときに熱い思いを交えて渡辺さんに語りかけている。個々のストーリーを補うように、統計やデータ、歴史的経緯が配されているのは「新聞記者ならでは」の細やかさだ。パレスチナ、とりわけガザや東エルサレムなどは公的な統計があまりなく、データを拾うには国連やNPO/NGOなどが発行しているものをつぶさに調べなければならない。特にエルサレムの状況について、日に日に悪化していく人々の苦境と最新データが並ぶ著作は貴重であるように思う。執筆に感謝したい。