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【保存版】ホームページに眠るブログ記事を掘り起こそう!「JVCアーカイブス」③

~南アフリカ・パレスチナ・アフガニスタン編~
2019年度HP分析インターン 長谷 崇弘
2020年3月13日 更新
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こんにちは。2019年度ホームページ分析インターンの長谷です。
過去のブログを見返す「JVCアーカイブス」。第3回の今回は南アフリカ・パレスチナ・アフガニスタン編です。

JVCが各国で行っている事業を簡単にご紹介。南アフリカではHIVの感染防止活動や、調査研究・政策提言などを行っています。アフガニスタンでは現地事務所が法人化した「YVO」とともに平和構築活動や識字教育を、宗教や政治が絡みつく複雑な状況が続いているパレスチナでは地域保健の向上や子どもの栄養支援を行っています。


過去の記事について事業担当者はどのように思っているのか?あなたの心に残っていた記事はランクインしているのか?その辺りにも期待しながら読んでください。

→第1回(カンボジア・ラオス・タイ編)はこちらから!
→第2回(スーダン・南スーダン・イラク編)はこちらから!

目次

各国の現地ブログから、アクセス数の多い記事をそれぞれから3つずつ選びました。

1)南アフリカ

2)パレスチナ

3)アフガニスタン





南アフリカ

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<第1位>マルーラ(2010年7月)

マルーラ

これです。 さて、写真にあるこの実はなんでしょう?かじると甘酸っぱいさわやかな味が口の中に広がります。梅?それとも、すもも?いいえ。答えは・・ こんな木になっています。 南アフリカ特産のマルーラの果実です。マルーラは、マンゴーやカシューナッツと同じウルシ科の植物です。アフリカ・ゾウの好物だそうで、自然落果したのちにアルコール発酵が始まるマルーラを食べたゾウが酔っ払うのだとか・・・。 ...



<第2位>【速報】モザンビークのビザ申請に行ってきました(2017年10月)

【速報】モザンビークのビザ申請に行ってきました

8月23日からはじまった、私のモザンビーク入国ビザの発給を求める Change.orgでの署名活動にご協力くださった皆さま、Facebookやツイッター等で情報を拡散してくださった皆さま、励ましのメッセージを送ってくださった皆さま・・さまざまな形でのサポートを本当にありがとうございました。 ...



<第3位>外国人を暴力で排除。人種差別と闘った国が今なぜ?(2015年6月)

外国人を暴力で排除。人種差別と闘った国が今なぜ?

日本でも一部報道されていましたが、ここ数ヵ月、ゼノフォビア(移民排斥)が南ア国内で大変な問題となっています。 「外国人が自分たちの仕事を奪っている」 民主化20年を経ても、一向に改善されない貧困、格差、行きどころのない怒りと不満の矛先が、同じコミュニティ内に暮らし商売を営んでいる外国人に向けられ暴徒化し、死者をもだす最悪の事態を招きました。 ...

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<南アフリカ事業担当・渡辺より>
3位のような、民主化から20年以上経過してもいまだ問題が起こることを伝える記事がランクインする一方で、南アフリカ特産の果実「マルーラ」について書いた記事が1位になるのは、南アフリカの様々な側面をお伝えできているかなと思います。みなさんなぜ「マルーラ」、気になるのでしょうね(笑)



パレスチナ

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<第1位>ガザ地区からアイドル?!ムハンマド・アッサーフ氏の活躍(2013年11月)

ガザ地区からアイドル?!ムハンマド・アッサーフ氏の活躍

皆さんこんにちは! パレスチナ事業担当の並木です。 突然ですが皆さん、最近パレスチナで老若男女の熱い視線を集めるパレスチナ人シンガーをご存知ですか? 今をときめくそのシンガーは、23歳のムハンマド・アッサーフ氏。 優勝を目指し中東のアマチュア歌手が競い合うレバノンの人気テレビ番組「アラブ・アイドル」で、今年見事優勝したイケメンシンガー。なんと、ガザ地区出身です。 youtubeより ...



<第2位>「よく殺してくれた」と言う少年に出会って(2016年10月)

「よく殺してくれた」と言う少年に出会って

10月11日、火曜日の夕方。東エルサレムにある自宅を出たところで、中学生くらいのパレスチナ人少年たち3人に声をかけられました。近所の子どもたちです。 そのうちの1人、黒くて大きな目をした、人懐っこそうな少年が私に言いました。 「お姉さん、いつもウチの店に来てるだろ? あの店、いま閉まってるんだ」 「どの店?」 「あの、ロックフェラー公園の前のスーパーだよ」 ...



<第3位>佐藤慧さんと安田菜津紀さんパレスチナ滞在記(2018年6月)

佐藤慧さんと安田菜津紀さんパレスチナ滞在記

こんにちは。エルサレム事務所の山村です。すでに数ヶ月が過ぎてしまっていて大変恐縮ではあるのですが、フォト・ジャーナリストの佐藤慧さんと安田菜津紀さんが2018年2月に現地を訪れた際、JVCはエルサレムとベツレヘムで事業地アテンドをさせていただきました。どこへ行っても歓迎されるお二人に同行でき、こちらもたくさん勉強させていただきました。 ...

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<パレスチナ事業担当・大澤より>
1位の記事は7年ほど前に書かれたものですが、 パレスチナの状況は全く良くなっていません。まさに"蝕んでいく"という形の占領が進み、 和平からは程遠い状況になっています。上位の記事は、そんな中で生きるパレスチナの人たちの 想いがうかがえる内容であると思います。現地の人たちは、理不尽な状況を押し付けられ、 厳しい生活を強いられているのに、いつも優しく、暖かく私たちを迎え入れてくれます。 これからも、そんな現地の人びとを伝える記事をみなさんに提供できたらと思います。



アフガニスタン

アフガニスタン 写真.jpg

アフガニスタン最新情報



<第1位>誕生日について。アフガニスタンの事情(2016年2月)

誕生日について。アフガニスタンの事情

ぐるぐる巻きの赤ちゃんは。しっかり結ばれていると落ち着いてよく眠るとのこと 誕生日。人間がこの世に生まれた大事な日。生きた証を刻む、一年に一度だけの記念日。 そのお祝いの仕方は国によって違い、また家庭によっても個人によっても違うもの。しかし。アフガニスタン人と仕事をしていると、誕生日ってなんだろうと思わされます。 ...

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<アフガニスタン事業担当・加藤より>
アフガニスタンでは自分の誕生日を正確に把握していない人の方が多いと聞いて、異なる宗教・文化圏において、人生で大切にしているものや価値観の違いを思い知るよい機会でした。今でもアフガン人スタッフに子どもの年齢を聞くと、「だいたいXX歳くらい」という答え方をします。



<第2位>マヒルさんの死(2019年4月)

マヒルさんの死

3月21日、春分の日。アフガニスタンではこの日に新年を迎えます。ナウルーズ(ノウルーズ)と呼ばれ、親族・友人が集い、新しい春を迎える喜びを分かち合う祝日です。「皆、新しい衣装をきて美味しいものを食べて過ごしているのかな」とぼんやり思っていたその日に、現地スタッフから、衝撃の報告が届きました。 「マヒルさんが殺された」 以下、現地スタッフ・サビルラより。 ******* ...

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<アフガニスタン事業担当・加藤より>
平和、という言葉を掲げるだけでも意味を政治的に取られ、命を狙われる現状があります。影響力のある活動家だったマヒルさんの死に、スタッフも村の人々も深い悲しみに打ちひしがれましたが、無念の死を遂げた彼の意思を継いで平和を求め続けるのだと、勇気ある人々が今も非暴力で闘っています。ニュースにはならなくても。



<第3位>「村で行われた奇跡の平和集会」‐アフガスタン政府とタリバンの停戦実現!それでも続く暴力の連鎖を断ち切るために-(2018年6月)

「村で行われた奇跡の平和集会」

武器を持つタリバン兵士とともに。現地スタッフサビルラ(左端)の手には「平和」の文字 ここ数日でアフガニスタンの情勢は大きく動いています。なんと、アフガニスタン政府とタリバンの間で3日間の停戦が実現したというすばらしいニュース、また、JVCスタッフの出身村で行われた奇跡の平和集会の知らせが飛び込んできました。しかし、そうした動きを狙った自爆攻撃についての痛ましいニュースも、同時にやってきました。

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アフガニスタン事業担当・加藤より
40年間続くアフガニスタンでの紛争。"平和"を知らない世代が増えてきている社会で、それを求める熱い動きがあることに希望を見出し、「応援してほしい」というのが国際社会に向けた現地からのメッセージです。停戦に向けた和平交渉は今も大きく動いています。



アフガンウォッチ

<第1位>アフガニスタン難民の状況について(2018年12月)

アフガニスタン難民の状況について

長期化する紛争の中、これまで以上に世界中で多くの人々が難民となっています。 UNHCRの発表 では、難民が最も多く出ている国はシリア、アフガニスタン、南スーダンです。自国内で住む場所を追われた避難民の数はさらに多く、世界の難民・避難民は過去最悪の危機的な状況です。 ...



<第2位>アフガンの女性たち①(2018年7月)

アフガンの女性たち①

アフガニスタンでは、日常的に権利を脅かされている多くの女性たちがいる一方、その中でもたくましく生きている女性たちもたくさんいます。 今回はそんなアフガニスタンの女性に関する記事を集めました。これから数回にわたりご紹介していきます。厳しい状況下でも活躍する女性たちについて、ぜひ知ってください。 ...



<第3位>アフガニスタンでの深刻な干ばつ被害(2018年12月)

アフガニスタンでの深刻な干ばつ被害

アフガニスタンでは今年、大規模な干ばつが発生しています。アフガニスタン政府や国連世界食糧計画(WFP)などが緊急支援を開始していますが、一部地域では避難を余儀なくされた人々もおります。栄養不良に陥る子どもたち、家財を売るなどして食料を確保する農家、避難キャンプでしのぐ人々など、被害は深刻です。 ...



<編集後記>

今週は南アフリカ・パレスチナ・アフガニスタン編をお届けしました。あなたの心に残っていた記事はありましたか?新しい発見はありましたか?

次回はいよいよ最終回!事業編は今回まで。最終回は東京事務所スタッフブログの人気記事と、スタッフがおすすめするブログ記事をお届けします。おすすめブログを紹介してくれるスタッフは2名!どのスタッフが紹介するのかも予想しながら、最終回をお待ち頂ければ幸いです。

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