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在宅勤務のお供に!活動地から来たハーブティー 〜飲んでつながるカンボジア〜

広報/ファンドレイジンググループマネージャー 並木 麻衣
2020年5月 8日 更新

こんにちは! 広報担当の並木です。
新型コロナウイルスのニュースで不安が募る日々ではありますが、そんな中、カンボジア事務所現地代表の大村から、とても素敵なニュースが届きました。

なんと、JVCのカンボジア事業を通じて育ったハーブたちが、出荷先でハーブティーの一部になっており、そのティーバックが日本でもネットから買えるとのこと。
最近は海外どころか他県にも行けない私ですが、少しでも現地の味を感じてみたくて、取り寄せてみました。

取り寄せたハーブティーを淹れてみました

スタッフ大村イチオシのブレンド、その名も「免疫力サポート・ブレンドティー」。なんだか元気が出そうなブレンドです...。

このお茶はレモングラスとターメリック、そしてマンゴーのブレンド。薄い金色のお茶で、口に含むとほのかに甘酸っぱく(マンゴー!)、そしてレモングラスのスッキリとした後味が楽しめます。飽きない&飲みやすい!
ビタミンが含まれ、血の巡りをよくする効能のハーブがブレンドされているのだそう。ノンカフェイン・ノンケミカルなので、いつでも安心して飲むことができます。

3種類を購入!

ショップに並んでいるハーブティーは6種類。3つ買ってみました。(「アンチエイジング」と「食べ過ぎリセット」をついカゴに入れてしまう、そろそろアラフォーに差し掛かる&3児の母で疲れ気味のナミキでありました...。)

「アンチエイジング・ブレンドティー」は「新たなスーパーフード」として話題になったモリンガ入り。妊婦さんはNGだそうですが、栄養素をバランスよく含むといわれるモリンガを、お湯を注ぐだけで飲めるとは...。「食べ過ぎリセット・ブレンドティー」もモリンガ入りです。

このお茶をつくっているのは「Roselle Stones Khmer」 というカンボジアの会社さん。様々なハーブ製品を、全てカンボジア産の原料で作っています。
目指すビジョンやミッションでは、使う人を笑顔にする製品を提供すること、関わる全ての人が希望と自信をもって人生を選択していく一助になること...などなど、人間一人ひとりの暮らしを大切にする姿勢が貫かれています。

この会社に、JVCの活動を通じてハーブを作れるようになった村の女性たちが、不定期で原料を卸しています。レモングラス、しょうが、ターメリック、モリンガ、青マンゴー、ミント、パッションフラワー、ハイビスカスを、村の皆さんが丁寧に加工しているのだそうです。
先日は、このドライハーブの売り上げを貯めて、ため池から水を組み上げるハンドポンプを購入したそう!
重労働だった水汲みが、格段に楽になりました。

一ヶ月先も見通せない今日この頃。カンボジアの方々が作ったハーブを、日本でのほほんと飲んでいる私ですが、せめてこの結びつきが、現地の方々の明日への希望につながっていたら...と願っています。また私のほうも、一つひとつ暮らしを変えていく村の方々のことを想像すると、なんだか勇気をいただけて、背筋が伸びる気がします。

日本で販売するハーブティーは数量限定のこと。1パック10つ入り、1,080円(税込)+送料です。詳しくは、ぜひショップをご覧ください!

■スタッフ大村が、A-Portさんのブログにて写真付きでご紹介しています
「原料を出荷しているハーブティの日本販売のお知らせ」(4/29)

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