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「壁」により分断された地域での学校健診・保健教育(東エルサレム)

 
2010年5月12日 更新
[現地スタッフ]

パレスチナ事業担当: 藤屋リカ

活動概要

■病気の早期発見につながる健康診断

エルサレム周辺では、入り組んだ「壁」や巨大な入植地により、パレスチナの人々の日常の移動が著しく制限されています。「壁」は国際司法裁判所が違法であるとの勧告的意見を2004年に出したにも関わらず、現在も建設が続いています。住民の保健サービスや教育へのアクセスは阻害され、地域社会そのものが麻痺状態に陥っています。 JVCは2006年からパレスチナの医療NGOと共同で、東エルサレム地区の学校や幼稚園を巡回し、子どもたちの健康診断や健康教育、先生や保護者への保健指導などを行っています。

◆2009年度報告

49の学校・幼稚園に通う園児・生徒約17,000人を対象に健康診断、健康教育を行いました。具体的には、病気を未然に防ぐための手洗い、栄養、シラミ対策の指導や、応急処置の講習を実施。この活動を通して見えた、「壁」が住民に与える影響を日本社会への発信やアドボカシー活動につなげました。

◆2010年度計画

新たに東エルサレム南部の4校を加え、約18,000人を対象に健康診断、健康教育を行います。また事業の継続性・効果の波及性の視点から、地域住民が医療チームの行う活動をそれぞれの地域(学校や社会施設等)に広げていけるような活動を目指します。


地域・対象 [パレスチナ地図]東エルサレム地区の学校や幼稚園

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