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栄養失調の危機にさらされるパレスチナの子どもたち、南アフリカでエイズとともに生きる人々…。誰もが誇りを持って力強く生きられるよう、JVCはアジア・アフリカ・中東の9ヵ国で活動しています。
これらの活動を支えているのは全国の皆様からのご寄付です。中でも「マンスリー募金」を通しての毎月の定期的な支援は、現場の活動を持続的に支える大きな力になっています。今、日本全国で約1700人の方が協力してくださっています。
月500円。このサポートで、困難な状況に新しい変化を起こせる人たちがいます。「マンスリー募金」で、あなたも世界とつながる一歩を踏み出してみませんか?
JVCマンスリー募金のポイント
- 気軽に500円から、毎月の募金額を自由に設定できます。
- クレジットカード決済もOK。募金をしてカードのポイントを貯めることができます。
- JVCが主催する各種イベントに無料または割引で参加できます。
- 税の控除を受けることもできます。所得税控除に加え、東京・神奈川の方は住民税の控除も。
毎月の500円はこのように使われます
- 例えば月500円×1年で…
パレスチナの子どもの栄養失調を防ぐための牛乳とビスケット、約半年分(1人分)を購入することができます。
- 例えば月500円×1年で…
南アフリカのHIV陽性者1人が野菜づくりを学ぶ研修を受けることができます。支出を減らして栄養ある食事をとることでHIV陽性者の健康維持につながります。(5日間の研修)
- 例えば月1000円×1年で…
カンボジアの農村で、米の収穫を増やすための稲作改善研修を約4世帯が受けることができます。
- 現地の活動を伝えるご報告を年に3回お送りいたします(年次報告書1回、報告レター2回)。
参加者の声
湯川 れい子さん (音楽評論家・作詞家)
人間として何か手助けを!と思っても、1人では何も出来ない。NPOだからこそ、国よりも小回りが効く、バランスのいい支援が可能なのだ。
私はJVCのおかげで、イラクやパレスチナ、アフガニスタン等の支援に参加できたし、広くアラブ諸国からも信頼される日本は、地球の平和に貢献していると信じている。
わずかなお金と、小さな熱い心が、確実に生きる方法だと思う。ぜひご参加を!
藤井 千賀子さん (主婦)
以前から少しでもどこかで誰かの役に立つことがしたいと思っていたところ、偶然にJVCを知り、まずマンスリー募金に参加しました。そして2年前にJVCのスタディツアーでタイに行き、日本が送った未処理の医療ゴミの巨大な山を見たときは、本当に衝撃でした。雨季にはその山に降る雨水が人々の生活している街中の川に流れ込んでいました。それまでボランティア活動とは、「貧しい国の人々に『与える』もの」と漠然と思っていたのですが、それは思い上がりだったことを、痛いほど思い知らされました。今では、私にとってJVCでの活動は自分の国を支えてくれるアジアの国を知る貴重な場になっています。
秋山 紅葉さん (精神科ソーシャルワーカー)
私が初めてJVCの活動を知ったのは、大学2年のときでした。1年に渡って通っていたNGO主催の市民講座で「国際協力を学ぶ」というクラスに在籍していました。その何回目かの講師がJVC前代表の熊岡路矢さんでした。お話を聴いていて、ああ、こんな大人が日本にもいたんだ…と、20歳前で日本社会やそれをつくってきた大人たちへの不満が募っていた私の胸に、何か希望のようなものが灯った感覚を憶えています。その後、小さな市民グループで南インドの先住民のもとを訪れ、日本の自分たちの暮らしを見つめなおしていく活動をしていましたが、個人や小さなグループでできることと、大きな組織でできることは、やはり役割が違うと思い、JVCのマンスリー募金を始めることにしました。
私は、人間対人間の顔の見えるかかわりを大事にしたいという想いが強いのですが、貧困や人権問題は、個人が引き受けてなんとかできるものでは残念ながらありません。もちろん、人と人とのかかわりの中で育まれるものもあります。きっと、どちらも大事なのでしょう。組織も結局は人の集まり。1人1人がどう在るかが、最も問われるのではないかと思います。現在は、国際援助活動には直接たずさわっていないのですが、JVCなどの国際NGOからの情報などを頼りに、世界を捉える視点を養わせてもらっているなと感謝しています。
お申し込み
下の2つのボタンのいずれかからお申し込みください。
※すでにマンスリー募金をご登録の方で、クレジットカードに切替されたい方は、上の緑のボタンから登録画面に進み、「従来のマンスリー募金(金融機関口座ご利用)からの切り替えですか?」という項目で「はい」と指定ください。また、ページ下部の注意書きをお読みください。
JVCマンスリー募金全般に関するご注意
■JVCマンスリー募金全般に関するご注意
- マンスリー募金をお辞めになる際には、毎月10日までにご連絡いただいた場合はその月からの中止となります。それ以降の場合は翌月からの中止となります。お電話(03-3834-2388)かE-mail(info@ngo-jvc.net)でご連絡ください。
- 年内にJVCへの入金が確認された分の領収証を、翌年1月中にまとめて発行いたします。
- 募金額の20%をJVCの運営管理費に充てさせていただきます。
- お預かりする個人情報は、金融機関・クレジットカードでの引き落とし業務とJVCでの管理業務にのみ使用いたします。税制の規定により寄付者名簿を国税庁に提出いたしますので、何卒ご了承ください。提出名簿への掲載を希望されない場合は上記連絡先までご連絡ください。
■銀行・郵便局の口座引き落としをご利用の場合
- 毎月27日にご指定の金融機関より自動引き落としされます。
- ご通帳には「JC JVCコクサイシエン」と印字されます。
- 募金の使途(国指定)は指定できません。
■クレジットカードをご利用の場合
- 募金の使途(国指定)が指定できます。
- 利用できるカードはVISA/Masterのみとなっております。
- 通常のクレジットカードの引き落としと同時に引き落としされます。
- ご利用明細には「JVC国際協力」と印字されます。
- 毎月のお支払い回数は一括払いのみとなっております。
- クレジットカードの情報(カード番号、有効期限、カード名義人)は決済代行会社のシステムを通じて管理されており、JVCが保持することはありません。
■マンスリー募金(従来の金融機関ご利用)からのクレジットカードへお切り替えに関して
以下のようにお引き落しが切り替わるようお手続きいたします。
お切り替えのタイミングについて
従来のマンスリー募金の 引落手続きを毎月中旬に行いますため、お切り替えの時期によって、従来のマンスリー募金を停止する時期が異なります。
- 例1) 12月上旬にお切り替えの方
- 従来のマンスリー募金:12月末のお引落しから停止
- クレジットカードでのマンスリー募金:12月分の処理として明細に計上され、2月上旬のお引落し
- 例2) 12月中、下旬にお切り替えの方
- 従来のマンスリー募金:1月末のお引落しから停止 (12月分はそのままお引落し)
- クレジットカードでのマンスリー募金:12月分の処理として明細に計上され、2月上旬のお引落し
以上、ご了承ください。ご不明な点がありましたら、お手続きの前に クレジットカード募金担当までお問合せください。
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