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世界9ヵ国で国際協力活動を行っているJVCでは、学校や地方公共団体、企業、労働組合、市民グループ等の皆様へ向けた講演を行っています。世界で起こっていることを身近に感じるために、また若い世代の方たちが将来の仕事を考えるためのヒントとして、NGOスタッフの生の声をお役立てください。
希望される講演テーマや日程、講演料などをまとめていただいて、ご希望の内容を申込みフォーム(Excel形式、63kB)にご記入いただき、JVC広報(E-mail:info@ngo-jvc.net/FAX:03-3835-0519)までお申込みください。担当者よりご連絡させていただきます。
主なテーマ(ご相談に応じます)
社会人・大学生向け
- 市民発の国際協力 〜NGOの取り組み〜
- 武力によらない平和づくりを 〜アフガニスタン、パレスチナ、イラクより〜
- アジアの農村は今 〜グローバリゼーションの流れの中で〜
- イラク、パレスチナ・・・ 緊急支援の現場から
- もっと身近に、北朝鮮
- NGOの仕事とは?
中・高校生向け
- 国際協力ってどんな仕事?
- アジアの農村と私たちの暮らし
- イラクの子どもたちの絵画が伝える現実
- ○○○(国名)の暮らし
講演に合わせて
写真パネルの展示、現地の雑貨の販売など、参加者や会場に合わせてアレンジいたします。
講師紹介
代表理事 谷山
博史
- 講演テーマ例) 「市民発の国際協力 〜NGOの取り組み〜」
- NGOはこれからの国際社会でどのような役割を果たせるのか? NGOは何を期待され、どこへ行こうとしているのか?最近の国際情勢と市民の動き等、幅広い分野でお話しいたします。
- 略歴
- 1958年生まれ。中央大学大学院卒。85年からボランティアとしてJVCに参加。86年よりタイ・カンボジア国境の難民キャンプでの活動を開始する。その後ラオス、カンボジアで現地代表として農村の生活改善に携わる。93年よりJVC事務局長を担い、02年よりアフガニスタン現地代表として再び現地に赴く。06年11月より現職。共著:「NGOの選択」「NGOの時代」「NGOの挑戦」
事務局長 清水 俊弘
- 講演テーマ例)「武力によらない平和づくりを
〜アフガニスタン、パレスチナ、イラクより〜」
- アフガニスタンやイラクなど紛争地での支援活動を通して見えた、世界の中の日本とは。武力によらない平和づくりの必要性をお話します。
- 講演テーマ例) 「地雷のない世界へ」
- 地雷廃絶日本キャンペーンでの経験をもとに、地雷に関すること、その廃絶への取り組みを紹介します。
- 略歴
- 東京都出身/独協大学卒。教員、タイ・カンボジアで活動10年、2002年より現職。地雷廃絶日本キャンペーン運営委員。
調査研究・政策提言担当 高橋
清貴
- 講演テーマ例) 「市民が変えるODA」
- 日本政府によるODA(政府開発援助)は本当に現地の人々のためになっているのでしょうか。ODAや大規模開発が環境破壊や新しい貧困を生んでいることもあるようです。現地の人々の声を集め、日本のODAのあり方を提案します。
- 略歴
- 千葉県出身/上智大学卒、マンチェスター大学院修士、オックスフォード大学院青年海外協力隊(フィリピン)、開発コンサルタント(インドネシア)を経て96年より現職。「ODA改革ネット」にも参加。
パレスチナ事業担当 藤屋
リカ
- 講演テーマ例) 「激動のパレスチナは今」
- 半世紀以上もの間、占領が続くパレスチナ。移動の自由すら大きく制限されている状況の中、現地の人々はどのような生活を送っているのでしょうか?JVCが行っている食料・医療・文化支援を東京から支えるスタッフがお話します。
コリア事業担当 寺西
澄子
- 講演テーマ例)「もっと身近に、北朝鮮」
- 日本にとって近くて遠い隣国、北朝鮮。政府間の関係が悪化している中、両国の市民はどのような関係を築いていくべきなのでしょうか?北朝鮮への人道支援と日・韓・朝3国間の文化交流に携わるスタッフが、報道ではなかなか伝えられない北朝鮮の一般市民の姿をお話します。
広報 広瀬
哲子
- 講演テーマ例)「イラクの子どもたちの絵画から」
- 戦争や治安悪化の中を生きている、イラクの子どもたち。彼らが描く絵からは、子どもたちの状況や思いが伝わってきます。戦争を体験した子や白血病を患う子どもたちの絵を通して、ニュースでは伝えられないイラクの姿をお伝えします。
- 講演テーマ例)「NGOの仕事って?」
- 民間企業で働くこととNGOで活動することはどう違い、どう共通しているのか?また、NGOで活動する魅力とは? 民間企業勤務、青年海外協力隊赴任の体験からお話しします。
※ほかにもさまざまなテーマで講演をお受けいたします。ぜひお問い合わせください。
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