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AEI(Ard El Insan=人間の大地)のハンユニス栄養センターの代表、ハナンとつながったのは、1月6日のお昼ごろ。攻撃が始まってから初めて、携帯電話がつながりました。エジプトとの国境近く、ラファに住む彼女は、ラファからハンユニスの親戚の家へと避難していたのです。ハナンは、まずは家族全員、そしてハンユニスセンターのスタッフが無事なことを伝えてくれて、そして空爆が始まった時の様子を教えてくれました。
地上戦が始まったとのブレーキング・ニュースが入ってきたのは、昨夜20時ごろ。ニュース画面は歩兵が侵攻していく様子を伝えていて、あまりに不気味な様子に身震いすらします。1月4日夜21時ごろ、子どもの栄養改善事業でJVCが一緒に働いている国際NGOのスタッフ、モナさんと電話がつながりました。お母さんの家で、皆が集まって夜を過ごしているとのこと。11月に、娘さんが結婚したばかりなのですが、彼女とご主人も来ていました。「彼女たち夫婦はネッツァリームから近いところに住んでいるでしょう。だから、避難してきたのよ。今晩はここに泊まらせて、明日は様子を見るわ」
PMRSガザオフィスも、緊急対応に追われています。なかなか連絡がつきにくくなっている中、夕方、PMRSガザのアブ・クーサ氏につながりました。「今はオフィス?」と聞くと、「家が半壊したから、今はオフィスに寝泊りしている」と言います。また、「いずれにしても、もう24時間体制で働いているからね」とのこと。ここ数日、関係者でも家が部分的に壊されて避難しているという声を聞くようになり、不安が募ります。
朝、AEI(=Ard El Insan、人間の大地)代表のイテダルの家に電話をしました。呼び出し音が鳴り続けますが、誰も電話に出ません。心配になり携帯電話にかけてやっとつながりました。すると、昨日の夜家のすぐ近くで空爆があり、家の窓が完全に壊されたために親戚の家に避難したとのこと。その家の電話は電話線が壊されてしまったようでつながりません。携帯電話の電池の消費を気にしながら、短い時間でスタッフや家族の無事を確認しました。
バナーを作成する友人。「1月1日から何も祝うことなんてない」ガザに対する攻撃が始まって6日目。西岸、エルサレムの人々は毎日、テレビやラジオでのニュースを聞き続けています。今日現在、420人の犠牲者と2,100人の負傷者が出ていると報道されています。西岸で計画されていた新年を祝うイベントは中止になったようです(注:イスラム暦の新年は西暦とは異なります)。その代わり、新年にガザの人々のために皆で祈りを捧げ、連帯を示そうという集まりが各地で行われました。キャンドルやバナー、パレスチナ国旗などを持ったデモンストレーションや黙祷は、空爆が始まった26日以降連日のように西岸各地で行われています。
12月30日、ガザの緊急対応に関して、PMRS(=Palestinian Medical Relief Society、パレスチナ医療救援協会)のラマッラー・オフィスで緊急会議が行われました。ガザの状況に関して、PMRS代表であり、Palestinian National Initiative事務局長のムスタファ・バルグーティ氏によるブリーフィングがありました。JVCもこの会議に出席しました。
東エルサレムの“目抜き通り”も全て閉まっている。人通りもなく閑散としている今日も一日中、ニュースはガザの状況を伝えています。夕方、JVCエルサレム事務所には来客があったのですが、「今、345人って言った?」と、犠牲者の数を伝えるテレビ画面を、ずっと皆で見つめていました。心配になっていたところ、JVCが栄養失調児の支援を行うAEI(=Ard El Insan、人間の大地)の代表、イテダルから電話がかかってきました。今朝電話で話した時、夜にまた連絡を取り合う約束でした。仕事にもいけず、自宅でじっとしている彼女は、電話で話すことで少し気がまぎれるのかもしれません。
27日に始まったイスラエルの攻撃は今日も続いており、ガザの人々は眠れない日々を送っています。今朝9時ごろ、JVCが栄養失調児の支援を行うAEI(=Ard El Insan、人間の大地)のスタッフと話すことが出来ました。携帯電話に通じましたが、現在のガザは深刻な電力不足でなかなか電池も充電できないので、携帯電話の電池の消費を抑えるため、ランドラインにかけなおしました。とりあえず彼女の家族、AEIのスタッフの無事は前日に確認できていたのですが、同じ質問を聞かずにいられません。「みんな無事?元気?」―こんな挨拶から会話を始めなければならない状態は、どのくらい続くのでしょうか。彼女は気丈な声で、でも悲しみと怒りの混じった声でこう伝えてくれました。
イスラエル軍の空爆が始まって2日目。現地時間12月28日17時現在、犠牲者数は285名と報道されています。ニュースをチェックするたびに犠牲者および負傷者の数は上がる一方で、不安は募るばかりです。今日は、イスラエル軍は地上戦の準備を始めたとも報道されており、ガザの人々は今日も不安と恐怖の中にいます。ガザの病院は全て、次々と運ばれてくる負傷した人々で溢れかえっていると、報道では繰り返しています。
2008年12月27日、現地時間午前11:30頃、イスラエル軍がパレスチナ・ガザ地区に大規模な空爆を行いました。報道によれば、これまでに235人の犠牲者、700人以上の負傷者が出ています。あまりに残酷で卑劣なイスラエルによる侵攻は、まだ継続、拡大されることも予想されます。