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開発教育の概要

 
2004年11月1日 更新
 

前開発教育担当: 原田恭子

1.開発教育とは

開発教育(Development Education)は南北問題がクローズアップされた1960年代に欧米の国際協力NGOによって提唱されました。開発教育のねらいは、当初発展途上国の人々が置かれている状況を知らせ、援助の必要性を訴えることが主でした。しかし、1970年代に入って、それらの状況をつくりだした原因がしばしば先進国にあり、それを踏まえた上で問題解決に向けてお互いに連携し協力する重要性を訴えることに主眼が移りました。
 開発教育の対象は小学生から成人まで幅広く、アプローチの方法もさまざまです。

2.開発教育のプログラム

開発教育は「知る」「考える」「行動する」ことを目指しています。プログラムをつくる際は、次の3つのステップを組み込むとスムーズな流れができます。
 1)参加者の積極的な態度を引き出す
 2)テーマについて参加者がさまざまな角度から学び、一人一人が考える
 3)問題の解決に向けて次の行動を起こすためのきっかけをつくる

 

3.JVCの開発教育

JVCでは、開発教育教材の製作・貸出しや、学校での講演・ワークショップなどを通して、現地での活動や経験を日本に広く伝える活動も行っています。小中学校では2002年度から、高校では2003年度から「総合的な学習」が導入され、JVCへの問合せや講演の依頼も増えています。

JVCの開発教育の教材としては、「カンボジアの箱」「ベトナムの箱」(1995年製作)、「パレスチナの箱」(2000年製作)があります。

また、開発教育ボランティアチームでは、ボランティアが中心となって、開発教育の教材作りや各種イベントでワークショップを行っています。




 
 


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