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カンボジアの箱

 
2004年11月1日 更新
 

開発教育ボランティア: 江原広美

「"カンボジア=地雷"という偏ったイメージではなく、そこに住む人びとの生活を実感してもらいたい」という思いで、カンボジア担当スタッフとボランティアの手によって作り上げられました。JVCの箱教材の第一弾です。実物や模型など立体的な物のほうが目を引きますが、スライドや写真・資料など、目を通せば実にたくさんの情報が盛り込まれています。年を重ねている上に、手にとる機会が多いため、返却されたときの損傷も大きいです。ていねいに扱ってください。

アイテム

クイズのシートは、一度目を通せば、カンボジアの概要が分かるようになっています。様々な生活用具の模型や子どもたちの使う教科書・ノート・石版など、日本と似ているところや違うところを手にとりながら、感じることもできます。カンボジアの農村の家と生活用具の模型は、模型を作りながら、家の構造を知ることができ、参加者は「どうしてこんな形をしているのか。」と考えをめぐらせるようです。美しい織りの巻きスカートは、それだけで培ってきた文化の歴史を思い起こさせます。

■カンボジアの家の模型 ■対人地雷の模型、不発弾の模型、義足
   
■スバエク・トーイ(影絵)の人形 ■漁具セット
   
■小学校の教科書 ■CD:歌謡曲と伝統舞踊の音楽
   
■クイズ ■カンボジアの国旗
   
■トッセイ:カンボジアの遊び道具

カンボジアの箱を使ったワークショップの例

テーマ 内容 対象
カンボジアの文化を知ろう 道具を使って、カンボジアの遊びを体験してみる。ワークシートを使い、カンボジアの食事内容・風景・食材の調達方法と、自分のそれらを比べ、皆で話し合う。 小学生
自分の暮らしと比べてみよう 写真、道具などを通してカンボジアの暮らしを知る。ワークシートを使い、自分の1日とカンボジアの子どもの1日を比べ、皆で話し合う。 中学生
カンボジアの復興を題材に、平和・開発を考えよう 写真、道具などを通して、カンボジアの生活や歴史を知る。「平和を取り戻すための大事なこと」をテーマに、ランキング、ロールプレイゲーム、ディスカッションを行い、復興について考える。 高校生



 
 


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