イベント&講演の記事一覧
広報担当の大村です。10月12日(水)に、「マンスリー支援者のつどい・現地駐在員による活動報告(南スーダン)」を開催しました。これは普段、JVCマンスリー募金を通じてJVCの活動を支えてくださっている方を対象に開催したもので、当日は約20人の方にご参加いただくことができました。
はじめまして、2016年度広報インターンの神矢です。2016年4月~2017年3月まで、広報インターンとして活動中です。さて、10月1日(土)~2日(日)の2日間、お台場センタープロムナードで行われた日本最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2016」に食販ブースを出展しました。9月は毎週のように台風が発生し、天候が心配される中、1日目は小雨、2日目は30℃近い真夏日という天候の中での開催。来場者数は2日間合計で約10万人、300弱の企業や団体が出展し、大盛況のうちに終えることができました。
みなさん、はじめましてこんにちは。今年度JVCのインターンで広報のホームページ(HP)を担当している田中春音です。現在大学4年で大学に通いつつ、東京事務所でHPの更新の仕事をしています。普段は他の方の記事を更新していますが、こうやって自分で記事を書くのは初めてなので少し緊張しています。
だいぶ更新が遅れてしまいましたが、8月にJVCの活動地の一つである気仙沼にパレスチナインターンの大室さん、同じ広報インターンの西川さん、南アフリカインターンの桒名さん と一緒に行ってきました。暑すぎず(関東と比べるととても涼しい!)気持ちのよい天気の中 、視察することができました。
震災から5年がたち、今被災地はどうなっているのか、2泊3日の短い期間の滞在でしたが、ここで現在の気仙沼について私の視点からお伝えしたいと思います。
広報担当の大村です。国際協力をより身近なものに感じてもらいたい!との趣旨で毎年開催されている「グローバルフェスタJAPAN」、今年も300近いブースが出展されるそうです。JVCは今年、活動地のクラフト雑貨や気仙沼直送のわかめなどを販売する物販ブースのほか、広報インターン3人の主宰による、食販ブースを出展します!!食販ブースでは、グローバルな味付けのチキボ(チキンボール)や、ラオスやタイのビールを販売するそう。先日、お出しするメニューの試食会が行われていたので、ちょっとお邪魔してみました。
こんにちは! パレスチナ事業担当の並木です。
日頃はパレスチナでのプロジェクトのために資金を集めたり、支援者の皆さまへの報告を行ったりすることを主な仕事としている「東京事務所担当」の私。でも、個人的に立てている目標があります。それは、「JVCの事業地を知ってもらうためのイベントを、月に1回以上は開催すること」。
いつもはパレスチナからの最新報告イベント等が主なのですが、ある日「ガザってどうやって出入りするの?」と他事業のスタッフに訊かれて気付きました。そういえば、現地を歩いた旅話を、スタッフ相手にもしたことがない......と。
スタッフの中にはアフガニスタンやイラク、平壌にまで出張している人もいるのですが、いつも聞くのは事業の話。たまに出張こぼれ話を聞くものの、やっぱり仕事に直結するお話がメインなのでした。
だったら、お互いが見てきた現地の素顔、出張こぼれ話の共有を、お酒付きの楽しいイベントにしてしまえ! ......と思って有志で企画したイベントが、7/11(土)に日本橋で開催されました。その名も「『えっ、そこ行っちゃう?!』飲んで笑ってみっちり語るドキドキ旅話~アフガン・ガザ・ピョンヤン編~」。(国名、地域名、都市名がバラバラなのはご愛嬌!)
日本橋のバールで、美味しいお酒と料理付き!
開催場所を貸してくださったのは、「日本橋バール ラヂマル TOKYO」さん。
日本と中東の間のあるべき関係性とは?
昨年夏のガザ攻撃、シリア内戦、「イスラム国(IS)」を巡る戦線拡大、イランの核問題など、今日私達に届く中東情勢のニュースは、不穏なものばかりです。そんな、中東情勢の中で、安倍内閣は、集団的自衛権の拡大解釈をはじめ、武力行使に関する取り決めを緩和する動きを見せています。 br>
こうした中、日本も、アメリカの対中東政策に巻き込まれ、アラブ世界と対立していくのでしょうか。5/12に開催された本イベントでは、イラクやアフガニスタンでの支援に長年携わってきた弊団体の代表理事の谷山博史と、2012年からパレスチナに駐在する現地代表の今野泰三が、パレスチナをメインに中東の現状を報告し、中東地域での「テロとの戦い」や人道支援が抱える問題やその解決策について、現場で考えてきたことを報告しました。
2015年5月9日(土)に横浜市立平楽中学校で国際理解ワークショップの一環として特別授業が行われました。JVCからはアフガニスタン事業担当の加藤とインターンの竹村が参加し、3年生の一クラスを対象に国際理解のための授業を行いました。その様子をお伝えします。
◎
「はーい、もうしゃべってもいいよ!」の合図で、生徒たちは一斉にしゃべりだしました。文句を言い合ったり、本気で怒ったり、大変な騒ぎで、とても授業中とは思えません。国際理解ワークショップはこうして始まりました。
こんにちは! 2014年度ラオス事業インターンの金田です。
来る2月28日(土)、RYOZAN PARK巣鴨にて「だから僕はとうふバーガーを始めました。~次世代に残したい食と農~」というイベントを開催します!

近年広まるオーガニックブーム
表面的に捉えられがちなオーガニックまたは有機
という言葉。
とうふバーガーの移動販売を続ける若き
経営者・笠井亮吾さん
日本とタイの農業の現場に10年近く携わってきた
我らがJVCタイ事業/コンサート事務局の下田寛典さん
お二人の対談を通じ、オーガニックという言葉に
多面的な意味を見出します。
次世代に向けた食と農への温かいメッセージを
温かい黒豆茶をゆったり飲みながら
聴いてみてはいかがでしょうか?
【こんな人にオススメ★】
- とうふバーガーって何?と興味を持ったそこのあなた!
- 最近のオーガニックブームに関心があるそこのあなた!
- 日本人の食生活とタイの農業の関わりに興味があるそこのあなた!
- これからの食の在り方について考えたいそこのあなた!
- 黒豆茶って何?飲みた〜い!とふと思ったそこのあなた!
などなど、ぜひぜひご来場くださいませ!
※このイベントは、JVCの東京事務所インターン2名(ラオス事業インターン金田、アフリカ事業インターン稲垣)による主催イベントです。イベントの詳細は、イベントページ『だから僕はとうふバーガーを始めました。』をご覧ください。
アジアカップ開幕!
ご存知の方も多いと思いますが、サッカーのアジア最強国を決めるアジアカップがついに開幕!前回優勝国の日本と同じグループになったのは、パレスチナ、イラク、ヨルダンという、奇しくも今まさに情勢に関心が集まる中東の国々。そこで、「今まで国際協力にあまり馴染みのなかったサッカーファンの方にもこれを機に中東に関心を持ってもらおう!」とNGOのサッカー好きが中心となって、上記イベントが11日、市ヶ谷の「JICA地球ひろば」で開かれました。
日本国際ボランティアセンター(以下JVC)のイラク事業における現地パートナーで、イラク北部キルクーク県を中心に活動するNGO団体INSANの代表アリー・ジャバリさんが9月7日(日)に来日しました。
翌8日(月)の東京での報告会では、避難民の支援に最前線で携わるアリーさんから、イラクの厳しい現状について報告がありました。そして、平和学研究者の佐々木寛教授を交えて日本の私たちの関わりについても考えました。この報告会の後、富山、新潟でも報告会を行い、混乱する現地の様子と緊急支援の必要性について支援者や関心をもつ方々に伝えました。
その中でアリーさんは、緊急救援だけでなく国内避難民の受け入れをきっかけに、地元のコミュニティと避難してきた人たちとの『融和』や『共存』を促す取り組みの必要性を訴えました。