イベント&講演の記事一覧
皆さんこんにちは!!広報インターンの三浦です。

今日は、6月14日に行われたイベント、映画『シード ~生命の糧~』特別先行試写会&ミニトークについて報告したいと思います。
今回は、映画『シード ~生命の糧~』の配給元であるユナイテッドピープル株式会社さんのご協力によって特別先行試写会をやることができました。また、上映後に南アフリカ事業担当/地域開発グループマネージャーである渡辺直子さんが、南アフリカの農村での取り組みについてお話しました。この続きは下のリンクボタンをクリックして、はてなブログでご覧ください。
皆さんこんにちは!広報インターンの三浦です。
今回は、7月20日に開催されるイベント「アフリカ、スーダンの今を知る」に合わせ、4月25日に行われた「揺れ動くスーダン情勢〜独裁政権を倒した市民デモと今後の展望」に関してのイベントレポートを報告したいと思います。
バシール大統領が約30年にわたって独裁を続けていたスーダンにおいて、昨年の12月から物価の高騰などをきっかけに民衆の反政府抗議デモが続いていましたが、4月11日に軍がクーデターを宣言し、バシール氏は辞任に追い込まれました。このように事態が刻一刻と変化していく中でイベントは開催されました。
詳しくは以下のリンクから、はてなブログでご覧ください!
4/25「揺れ動くスーダン情勢〜独裁政権を倒した市民デモと今後の展望」イベントレポート - 世界の現場から~JVCの中の人ブログ~
今回は、に合わせ、4月25日に行われた「揺れ動く 7月20日に開催されるイベント「アフリカ、スーダンの今を知る」 スーダン情勢〜 独裁政権 を倒した市民デモと今後の展望」に関してのイベントレポートを報告したいと思います。 その後、 バシール 氏を長年支えていた軍が暫定軍事評議会(TMC)を設置し、事実上の暫定政権が誕生。しかし速やかな民政移管を求めた民衆がそれに反発、TMCとの対立が続いていました。 このように事態が刻一刻と変化していく中でイベントは開催されました。
こんにちは!!2019年度の広報 インターン の三浦です!! 美味しい飲み物をゴクゴク飲みながら、ゴクゴク飲める水資源に恵まれていない地域に思いを巡らせてみようという記念日、5月9日「ゴクゴク(5959)の日」に開催したイベント「『ゴクゴク(5959)の日』2019~お酒から世界の水問題を考える~」のレポートをお届けします!
続きは下記からぜひご覧ください!
「ゴクゴク(5959)の日」イベントレポート - 世界の現場から~JVCの中の人ブログ~
こんにちは!広報 インターン の三浦です。 突然ですが、みなさん!5月9日は何の日だか知っていますか? 5月9日は 日本記念日協会によって認定された 「ゴクゴク(5959)の日」 です。おいしい飲み物をゴクゴク(5959) 飲み、かつ、水資源に恵まれない地域でも水をゴクゴク飲めるよう水環境について考えようという日です。今回のイベントを知るまで私はこの日のことを知りませんでした。 ...
こんにちは!!広報担当の守屋です!! ニュージランドでのモスク襲撃事件を受けて、4月に開催された「ニュージランドでのモスク襲撃事件から多文化共生を考える-日本では?イラクでは?」のイベントレポートをインターンの視点からまとめました。すでにイラク事業担当スタッフのガムラがイベント報告をあげているので、そちらも合わせてご覧ください。多文化共生は、在留外国人が今後増加すると思われる日本にとっても重要な問題です。ぜひご覧ください!
ニュージランドでのモスク襲撃事件から多文化共生を考える-日本では?イラクでは? - 世界の現場から~JVCの中の人ブログ~
こんにちは!2019年度広報 インターンの守屋です。 JVCの イラク事業では、多様なバックグラウンドを持つ子どもたちが共生を学ぶワークショップ をサポートしています。 今回、 ニュージーランドで起きた襲撃事件を受けて、移民が増えつつある日本でも多文化共生を考えてみようとされました。 インターン 生として参加してみて、感じたことをブログでシェアしていきたいと思います! ...
皆さんこんにちは、2018年度広報インターンの藤井です。本日は、2月18日に開催された院内集会「国連小農宣言・家族農業の10年」のイベントレポートをお送りします。
まず最初に、この院内集会のキーワードである「国連小農宣言」と「家族農業の10年」についてざっくりご紹介します。
「国連小農宣言」と「家族農業の10年」とは
◇国連小農宣言
2018年12月に「小農と農村で働く人々の権利に関する国連宣言」(以下小農宣言)が採択されました。これは、小農の価値や役割を再評価した宣言で、賛成121・反対8・棄権54で採択されたものです。主な構図としては、農業国である途上国やその理念に賛同する途上国が賛成側、農業を大規模に行いたい先進国が反対側に回っています。日本は棄権票を投じました。
◇家族農業の10年
そもそも「家族農業」とは、農業の運営から管理までの大部分を1戸の家族で営んでいる農業のことを指します。現在世界の食糧の約8割が家族農業による政策で賄われており、世界の食糧生産において重要な役割を果たしています。しかし、近年の農業の大規模化に伴い小農の生活は脅かされています。このような現状をふまえ、国連は2014年、その年を「国際家族農業年」と位置付けることで家族農業の重要性を再認識させ、さらにそれを延長する形で2019年~2028年までの10年間を「家族農業の10年」とすることを決定しました。
このような国連宣言が採択され、かつ本年から「家族農業の10年」が始まるということで、今年は世界各地で小農についての再評価の機運が高まることが予想されます。世界で小農・家族農業が改めて脚光を浴びる2019年の今だからこそ、小農中心に農村が形作られてきた日本で、改めてその意義を考え政府に取り組みを求めようという趣旨で催されたのが、今回の院内集会でした。
こんにちは!パレスチナ事業インターンの勅使河原です。
5月26日に聖心女子大学の聖心グローバルプラザ「Be*hive」で、「体験会&トーク:難民が受け継ぐパレスチナ刺繍」というワークショップを開催しました。
このワークショップは5月19日から6月6日まで開催していた「587万分の4人、パレスチナからのメッセージ〜世界最多の難民の、数字では見えない現在を知る〜」に合わせて行われました。写真展のテーマであった「パレスチナ難民」が受け継いできたパレスチナ刺繍を体験してみよう!という目的のイベントです。
この記事は2017年度インターンが3月に作成したものです。
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こんにちは、ホームページ分析インターンの佐藤です。
先日、3月17日に、私たちが企画をした「考えることからはじめよう ~格差ってなんだろう?~」新・貿易ゲームワークショップイベントを開催しました。
3月で1年間のインターンを修了する私たちにとって、インターンとしてイベント企画をするのは、これで最後。人が集まるか、参加者の学びに繋がるかなど、さまざまな不安を抱えながら当日を迎えました。
結果、目標の12名を超える13名の方にご参加いただき、ゲームも盛り上がってイベントは大成功!
たくさんの方から「楽しかった」「考えるきっかけになった」とのお声をいただきました。
JVCも参加している「シリア和平ネットワーク」では、3月24日に「『シリア人の声をつなぐ』―危機発生から七年、私達に求められる役割―」というイベントを主催しました。当日の会場の様子や感想を、JVCのボランティアがまとめたのでご紹介します。
12月3日(日)、国際有機農業映画祭に参加してきました!
私は5月に開催した「世界と私たちの種のはなし」に参加して以来、遺伝子組換えや有機野菜など農業に関心を持つようになりました。私自身、元々食べることが好きで、家では料理もよくします。食に関心はあっても、食べ物をつくる農業については知らないことがたくさんあると感じていました。一消費者として、どのように「食」と関わっていこうかな、と思っていた中今回の映画祭のことを知り、参加しました。初めて参加したのですが、考えさせられることがたくさんありました。
国際有機農業映画祭は、2007年から毎年一回開催されている映画祭です。有機農業や食の安全といった問題のみにとどらまず、自然と人との関係のあり方やそれを支える価値観、社会の作り方といったところまで視野を広げ、"思想としての有機農業"を考える構成を目指しているそうです。
今年のテーマは『いのちを引きつぐ』。テーマに合わせて6つの映画が上映されました。また映画以外にも、「野良語り 種って、おもしろい!」という座談会や販売ブースなど、有機農業に関して楽しく学べる取り組みもありました。
最も印象に残った映画は「未来の収穫」です。この映画は、農薬を使わずに世界人口を養えるのか?という問いの答えを得るため、南米やアフリカなど世界各国の農家や学者たちにインタビューをしているドキュメンタリーです。その中で日本の農家の方も登場していました。彼が登場したことで、どんな手法で食料を生産、確保していくのかという農業食料システムの問題は日本以外の国だけの問題ではないこと、日本を含めた世界の問題であることに気付かされました。
上映された作品のひとつ「我々の土地は今」では、南アフリカ事業担当/地域開発グループマネージャーの渡辺さんが解説者として登壇しました。
渡辺さんは、「『我々の土地は今」は2015年の作品で、映画は希望の見える終わり方をしていたが、その後、彼らの状況は悪化している。日本の有名企業も土地収奪の問題に関わっている。」と話していました。土地収奪に日本企業が関わっていることを知り、他人事には思えませんでした。遠いアフリカの問題ではなく、自分たちも関わっていること、私自身の選択も影響を与えるんだということを意識して暮らしていきたいと思いました。
映画祭では、「有機のブース」という販売ブースも出店されていました。映画の間の休憩時間には、ブースコーナーはたくさんの人でにぎわっていました。ブースでは、有機野菜や加工品、農業にかんする本など、スーパーやお店で普段見ることのない商品がたくさん販売されていました。
その中で私が購入したのがこちら!浦部農園さんの有機古代米です!
私の家族は、お米をよく食べる家です。古代米はミネラルが豊富だそうで、しかも浦部農園さんの古代米は特に農薬・化学肥料一切不使用で安心とのこと、食べ方も普通のお米に大さじ一杯入れて炊くだけ、という気軽さにひかれて、つい5パックも購入してしまいました。近々、初めての古代米にチャレンジしてみたいと思います。
私は今まで農業に関わったことはありません。しかし自分自身の健康について考えた時に、食の安全に直結する農業のあり方についても考えなければならないと感じました。また、食料が生産されていく背景には土地収奪のような問題がある、ということも忘れてはならないし、どのように生産された食べ物を選ぶのか、これから意識していこうと思います。
農業にはあまり普段なじみがなくても、映画や人を通して、楽しみながら農業について様々なことを知り、「食」について見直すことができました。。私たちの「食」に密接に関係する農業。皆さんもぜひ、来年の国際有機農業映画祭に足を運んでみてください!
9月30日(土)と10月1日(日)、2日間にわたって開催されたグローバルフェスタ(以下、グロフェス)に、今年も広報インターンは飲食ブースに出店しました。(昨年の様子:グローバルフェスタで大奮闘!広報インターンズ結果を残せるか?!)
昨年、私小貫とホームページインターン佐藤は、ボランティアとしてグロフェスを経験しました。インターンになってからは「今年もグロフェスやりたいです」といって、本番に向け準備を進めてまいりました。
7月の初めにオリジナルソースの焼き鳥を販売することに決定し、7月25日(火)に開催したボランティア交流イベントでは、焼き鳥につけるソースの試食会を行いました。お越しいただいたボランティアさんにソースを試食、投票してもらい、上位3つを採用することにしました。
投票の結果、「ハーブチキン味」が1位!次いで2位が、「デーツソース×スィートチリソース」となりました!3位は 4つのソースが同率となり、相談の末、「コチュジャン×醤油×ニンニク」をグロフェスで販売する3つ目のソースとして採用しました。
そうして約2カ月・・・着々と準備をし、9/30、ついに本番当日初日を迎えました!
イベント出店に重要なことは、呼び込み!ほかのどの出展者よりも目立つよう、焼き鳥の巨大オブジェを作りました。当日駆けつけてくれたボランティアさんはみな、重い焼き鳥オブジェを持って、PRをしてくださいました。その結果、宣伝効果は抜群で、オブジェを持って歩いているとすれ違う人や遠くにいる人もみな注目し、ほかブースの方が「すげー。来年うちもあれやろうぜ。」という声が聞こえたほどでした。
7/25のソース試食会から始まり、当日のPRまでたくさんのボランティアさんにご協力頂きました。ボランティアさんの力の大きさを改めて実感しました。
そして販売した焼き鳥、通称「JVChichen(JVチキン)」は試食会を開催した甲斐もあり、皆さんから「美味しい!」「ソースが珍しいね」と大好評をいただき、初日に2日分ほとんどが売り切れてしまいました。嬉しい悲鳴で急きょ追加注文し、2日目の15時で追加分を含め、500本を完売させることができました!また、焼き鳥と一緒にタイのシンハービール、カンボジアのアンコールビールも完売、ルイボスティーは66本を売り上げることができました。本当に嬉しく思います!
このような素晴らしい結果を残すことができたのは、私たち広報インターン3名の力だけではなく、準備段階そして本番を大きな協力をしてくれたスタッフとボランティアさんがいたからです。本当にありがとうございました!
収益は昨年を上回る5万5000円超!このお金はJVCの活動に役立てられます。ファンドレイジングインターンとしてはとても嬉しいことです。今回グロフェスへの出店は想像以上に準備が大変でしたが、皆さん協力もありインターンが一丸となって頑張ることができました。至らないところもありましたが、この経験を活かして残りのインターン活動を実りのあるものにするべく、全力疾走していこうと思います。残り約5カ月と少しをよろしくお願いします!