\n"; ?> JVC - 映画『シード ~生命の糧~』特別先行試写会&ミニトーク - イベント情報

映画『シード ~生命の糧~』特別先行試写会&ミニトーク

種を、命を守るためにできること
2019年5月30日 更新
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私たちの生活と密接に関係している「食と農」の問題。しかし、あまり現状を知る機会は少ないかも知れません。
生命の源であり私たちにとって必要不可欠である「種」に迫る、世界で注目されているドキュメンタリー映画の特別先行試写と、食と農の問題に関わってきたJVCスタッフによるミニトークイベントを行います。ぜひご参加ください!

『シード ~生命の糧~』とは

前世紀中に、気候変動や世界の種子市場を多国籍企業の独占等により野菜の種子の実に94%が消滅。市場には遺伝子組換え作物(GMO)が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになっています。
人類史上最速で種子の多様性が失われている中、世界中で立ち上がった種の守り人たち。種は私たちにとって命そのもの。種子の多様性を守るために私たちのすべき選択とは?

イベントチラシイベントチラシ

第70回エミー賞ノミネート作品、世界47ヶ国で1,000回以上の上映会、200万人以上が視聴した話題作!6/29(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショーです。

監督:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ
配給:ユナイテッドピープル
2016年/アメリカ/94分
オフィシャルHP:http://unitedpeople.jp/seed/

NGOがみた「食と農」の問題、農民たちの声

JVCは、自分たちが大切に守ってきた食文化や農業の営みを守ろうとするモザンビークの農民たちとともに、モザンビークで行われようとしている日本主導の大規模農業開発計画「プロサバンナ」に現地の人々の声を届けるための働きかけを行ってきました。

国内でも国際シンポジウムや議員や省庁を巻き込んだ院内集会の開催などの発信にも携わっています。

昨年開催したシンポジウムで行った「たねの交換会」の様子昨年開催したシンポジウムで行った「たねの交換会」の様子
何度もモザンビークに足を運び、現地の農民たちの声に耳を傾けてきた何度もモザンビークに足を運び、現地の農民たちの声に耳を傾けてきた

そんな活動の中で出会った農民たちの声をお伝えするとともに、最近モザンビークで発生した甚大なサイクロン被害に対する生活再建のための 「種子と農具」の支援についてご紹介します。
大切だけど普段はあまり意識しない「種」について、じっくり考えてみませんか?

日時 2019年6月14日 (金) 19:00~21:30 (18:30開場)
会場 JVC東京事務所
住所:〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F (会場への地図)
電話:03-3834-2388
アクセスJR「秋葉原駅」「御徒町駅」から徒歩7分、東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩5分
プログラム

【19:00】挨拶
【19:05~20:40】映画上映
【20:40~21:30】トーク(質疑含む)

参加費 無料
定員30名
主催日本国際ボランティアセンター(JVC)
協力ユナイテッドピープル株式会社
登壇者プロフィール

渡辺顔写真

渡辺直子
南アフリカ事業担当/地域開発グループマネージャー

2012年より日本がブラジルとモザンビークで進めるODA農業開発事業「プロサバンナ」や土地収奪問題の現地調査に従事。2016年度より、GRAINの事業の日本との橋渡し役として、西・中央アフリカでのランドグラブ問題にも関わる。

申し込み/
問い合わせ先

【お問い合わせ】

日本国際ボランティアセンター(JVC)広報 仁茂田

〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4
クリエイティブOne秋葉原ビル6F
TEL:03-3834-2388 E-mail:info@ngo-jvc.net

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