現地ブログ from タイ
在タイ・ビルマ人支援最新情報
タイ南部におけるビルマ人に対する支援活動をしていた頃に、現地NGOスタッフが報告していたブログです。(現在は更新停止)
昨年に引き続き2度目となる、J-FUNユース(Japan Forum for UNHCR and NGOの学生団体)の南タイスタディ・ツアーが、20日よりスタートしました。難民問題に関心を持つ学生たちが、在タイビルマ人の問題に直に触れながら学ぶ約一週間の日程です。プーケット空港から車で北に向かって1時間ほどの海岸に位置するカオラックに滞在しながら、JVCが支援しているFED(Foundation for Education and Development)の活動場所を訪問します。
2010年11月7日にミャンマー/ビルマで総選挙が実施されました。翌8日、ミャンマー東部のタイとの国境付近で政府軍と少数派民族カレン族の武装勢力が衝突し、避難民約12,000人がタイ側2都市(メーソットおよびスリー・パゴダズ・パス)へ流出しました。このうちスリー・パゴダズ・パス(カンチャナブリー県サンクラブリー郡)では、少なくとも2,500人の避難民が流出してきています。
こんにちは、FEDのオンヂーです。JVCにご支援くださる皆様、いつもありがとうございます。8月の支援報告をお届けします。今月は医療費用の支援を8000バーツおこない、2000バーツは医薬品の支援に使いました。