FEDのオンヂーです。今月はHIVに感染したNさんのケースをご報告します。(Nさんの希望により写真掲載ができないことをお許しください)
Nさん(男性)は、タイ・ビルマ国境(南部)のビルマ側の町、コートンから来ました。タイに来てすでに8年になると言います。彼はHIVに感染していることがわかり、以来3年半ほど、テンポラリーシェルター(2004年末のインド洋津波の際に、JVCがFEDと共同で建てたビルマ人労働者向けの短期滞在宿舎)で暮らしています。
現在、彼はARV(抗レトロウィルス薬)の治療を続けています。毎月の検診時、FEDは病院までの交通費と治療費を支援しています。今月1月分については、JVCからの緊急医療支援で賄いました。
以前はFEDのスタッフが少しずつカンパを出し合い、こうした緊急医療支援に対応していましたが、これでは限界があります。また、FEDでは緊急的なケースに対応できる支援をなかなか得られていません。JVCからの支援は緊急的なケースにも柔軟に使え、現場のニーズに迅速に対応できています。いつも応援してくださり、本当にありがとうございます。