だんだんと朝日の昇る時間が遅くなってきました。11月に村に来た頃は6時前には陽が出ていたのも、今では6時20分頃でしょうか。そして今日はタイにも秋風が吹きました。1日を通して風が吹き、心地よい日本の秋風を思い出しました。
さて、先日、お父さんが井戸の近くに池を掘り、唐辛子畑にスプリンクラーを設置しました。スプリンクラー50本でようやく畑半分に水が行き届き、私の日課であった水やりも朝の1回のみになりました。
そして今日、池の近くにある手付かず(と思われる)の畑の草刈りをしました。何もないと思っていた畑ですが、自分の背丈以上ある草を刈っていくと、実はダカーイという香草(毎日のタイ料理に使われる)が至る所に生えており、いつから水をやっていないのかは分からないのですが、生命力の強さを感じました。そして草を刈った畑の先には竹林があり、そこにも水を通すということでした。今は水がなくただの竹薮ですが、水が通れば新芽も出て筍が採れるようです。更に畑にも何か野菜を植えるようで今から楽しみです。
それと同時に、毎日水の有り難さを痛感しています。水不足による米の不作や変色、それからしばしば断水することがあるのですが、自分の生活以上に唐辛子に1日水があげられないことなど、日々日本の日常生活では感じられないタイの農家の苦悩を目の当たりにしています。