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2012年11月20日 【 第13期インターン(2012年度)

まわりにタイ人しかいない農村での生活がはじまりました

13期インターン 小川 友理
2012年12月 4日 更新

1ヶ月間お世話になったカオデーン農園での生活が終わりました。

カオデーン農園ではご飯は当番制で、火を起こすところから始まり、農作業もタイ語もほぼ初めてのことばかりでしたが、どれも新鮮で楽しく、農園から眺める朝日や、緑を眺めながら食べるご飯はとても贅沢で幸せな気分になりました。

日本にいる時は、時計の示す時間にとらわれてばかりであまり時の流れを意識することはなかったのですが、カオデーン農園では太陽の動きとともに一日が進んでいきます。

カオデーン農園の夕日カオデーン農園の夕日

朝、ご飯を作り始めることはまだ薄暗い空も徐々に明るくなり、午後の農作業では日が傾くと共に夕日に照らされた田んぼの稲穂が赤く染まり、日が沈むとあっという間に暗くなり、「あぁ、一日が終わるんだな・・」と実感します。

たまにはこんな朝食もたまにはこんな朝食も

タイ語も今まで馴染みのなかった言語なので、最初は話せるようになるのか不安でしたが、たった三週間の授業でも最低限の会話ができるようになったことは驚きでした。初めは、文法も単語の意味も発音も先生が英語で教えてくれたのですが、全て英語で説明されていた授業もタイ語を習うにつれてタイ語での説明が増え、一日の出来事をタイ語で話すことができたり、長い文の意味を理解できたときは感動しました。

他にもNGO団体を訪問したり、コンケン県でランドフィル(ゴミ集積場)やポン郡の生産者直売市場を見学したりとたくさんのことを経験し、考えさせられた1ヶ月でした。

最終日、他のインターン二人と異なるエリアに派遣される私は、二人を見送った後、ひとりで掃除や洗濯をし、荷物をまとめたり農作業に参加したりしたのですが、蚊帳も布団も荷物もない部屋を目の前にするとカオデーン農園を離れる実感が急に湧き、寂しかったです。

現在私が派遣され住んでいるのはバンコクに近いチャチェンサオ県にある有機農家、パナーラットさんの家です。まだ始まったばかりの生活で、一日の流れや仕事の内容などは一定しておらず、周りの人の動きを見ながら見よう見まねで動いてみたり、わかる範囲のタイ語で質問したり会話をしたりしています。カオデーン農園での日々と異なりタイ人とタイ語しかない環境は楽しくもあり、思うように聞き取ったり伝えられないもどかしさも感じます。

カオデーン農園でたくさん練習した自己紹介はスムーズにできるようになり、「三週間しか勉強してないのに上手だね。5ヶ月間で、日本語を忘れるくらい話せるようになるよ」と村の人たちは褒めてくださりますが、日常会話はまだまだ慣れません。少しでもこの環境に慣れ、タイ語を身につけることが今の目標です。 

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