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日本国際ボランティアセンター(JVC)は来年で活動30周年を迎えます。これまでの支援活動を通して、激動の時代を草の根の人々の視点から見つめてきました。マスメディアを通しては伝わらない世界各地の問題をNGOの現場の視点から伝え、多くの方々と一緒に考えていきたいと思います。
これらの記録の中に、21世紀の混迷を切り開くヒントが見えてくることを信じて、「JVCブックレットシリーズ」を刊行します。
JVC代表理事 谷山 博史

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イラクで私は泣いて笑う NGOとして、ひとりの人間として |
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編著 |
 | | 東京外国語大学大学院教授 酒井啓子 |
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出版 | めこん |
発行年月 | 2009年6月 |
ページ数 | 171ページ |
価格 | 966円(税込) |
内容 | イラク研究の第一人者である酒井氏が、NGOスタッフ、フリージャーナリストと対談。戦争で破壊された社会を生きる人々に、私たちは人間としてどう関わることができるのか。混沌としたイラクの今を、生身の人間同士の付き合いから読み解く一冊。
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ISBN | 978-4-8396-0224-6 |
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ガザの八百屋は今日もからっぽ 封鎖と戦火の日々 |
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著者 |
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| JVCエルサレム事務所前代表 小林和香子 |
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出版 | めこん |
発行年月 | 2009年6月 |
ページ数 | 125ページ |
価格 | 882円(税込) |
内容 | 「昨日も夜中に突然子どもの名前を叫んで起きたの――」昨年末からイスラエルによる激しい軍事攻撃を受けたパレスチナ・ガザ地区。母親、子ども、現地NGOスタッフ等の肉声を、支援の最前線から伝える。60年にわたって追い詰められてきた人々の嘆きと願いを通して、パレスチナ問題の根源に迫る。
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ISBN | 978-4-8396-0225-3 |
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ご注文・お問い合わせ
全国の書店やAmazon.co.jpなどのオンライン書店でお求めいただけます。また、日本国際ボランティアセンター(JVC)でも販売しておりますのでご連絡ください(e-mail:info@ngo-jvc.net、03-3834-2388)。その場合、下記の送料をご負担願います。また、代金は商品に同封する振替用紙にて郵便局よりお振込みください。
冊数 |
送料 |
2冊まで |
160円 |
4冊まで |
320円 |
5冊以上 |
420円 |
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掲載メディア一覧(2009年8月現在)
- 2009/6/24 東京新聞
- 2009/6/29 日本経済新聞(夕刊)、東京新聞(夕刊)、神戸新聞(夕刊)など【共同通信社配信】
- 2009/7/1 毎日新聞(夕刊)→(PDF、256kB)
- 2009/7/8 神奈川新聞(「この人」欄)
- 2009/7/26 中国新聞
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