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NGOの選択
〜グローバリゼーションと対テロ戦争の時代に〜 発売!
2005年11月10日 更新
 

25周年記念出版
『NGOの選択
グローバリゼーションと対テロ戦争の時代に』

日本国際ボランティアセンター(JVC)

装丁:水戸部功
写真:大石芳野

発行:2005年11月6日
価格:1,900円+税
出版社:株式会社めこん

JVCは、今年で活動25周年を迎えました。2005年、「グローバリゼーション」と「対テロ戦争」というキーワードに象徴される今この「時代」において、海外現場で活動するNGOは、なにを目指し、どのような選択を迫られているのでしょうか。

まさに「時代の現場」で試行錯誤しながら具体的に活動を重ねるJVCスタッフ、そしてNGOの動きを大きな視野で客観的に見つめつづけている様々な分野の識者の方々の言葉が、以下の章立てのもとつづられています。



目次詳細

第T部 転機に立つNGO

第1章 歴史の中のNGO ・・・熊岡路矢
第2章 共生社会の水先人たち ・・・大和修
第3章 新しいNGOの方向性を求めて ・・・高橋清貴

第U部 時代の現場から

第1章 アフガニスタン、対テロ戦争の時代を生きる ・・・谷山博史
第2章 イラク、人道支援の現場から ・・・原文次郎
第3章 パレスチナ、誇りと希望を旨に ・・・藤屋リカ

第V部 地域を作る

第1章 農というそれぞれの地の生き方に向けて ・・・寿賀一仁
第2章 農民との対等な関係をめざして ・・・山崎勝
第3章 地域の人々がつながり、地域が動く ・・・倉川秀明

第W部 日本の市民社会を強めるために

第1章 国益論から見たODAの潮流とNGOの位置どり ・・・長瀬理英
第2章 内なる「東アジア世界」と向き合う ・・・岡本厚
第3章 市民社会の中で裾野を広げる ・・・小川秀代

   

『(前略)どの地においても、多くの一般市民の命が失われ、困難な生活を 強いられる実情を目の当たりにして浮かぶのは、どうしてこうなってしまうのだろうかという素朴な疑問である。私たちは何年経っても、紛争を未然に防ぐことはできず、結果的に起こってしまった紛争、戦争にリアクティブに反応する作業を続けている。そして、その作業は、いつの間にか「国際貢献」という美名の中に埋もれ、戦争をけしかけた当事者(国)と並んで、水を運び、建物を直し、怪我人の手当てをしているのである。こうして、「いったい、誰がこんなふうにしたんだ?」という問いは国際社会の中からも消え去っていく。 (中略) 今、私たちは、誤った政策を黙認するのでもなく、支援者にとってのわかりやすさを追求するのでもなく、他国のNGOと競争するのでもない、人道と人権の軸をしっかりと持った活動を続けるべきだと考える。』(はじめにより)




 
 


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