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HIV/エイズは性感染症であり、感染拡大予防を考える際、青少年の行動変容は欠かせません。 JVCでは地域の青少年らに対し、HIV/エイズ、治療、予防、行動変容を含めた研修を行い、彼らが「ピア・エデュケーター(予防啓発を担う人)」として予防啓発に関わっていくことを目指します。研修は、演劇を通して実施し、自由な雰囲気で青年たちが意見を出し合いながら学んでいくことができるようにしています。 予防啓発活動が活発になることで、地域におけるHIV/エイズに対する正しい知識や態度が培われ、地域にHIV陽性者を受け入れる土壌ができることを目指しています。 HIV陽性者自身による活動の支援HIV陽性者がポジティブに生きていくための支援をしています。
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| ■治療に関するトレーニングを受ける HIV陽性者たち |
陽性者自身が自分の病気や治療方法について学ぶことは非常に大切です。ある症状が何を意味するのか知ることで、病院に行くタイミングを判断することができ、適切なケアを受けることができます。
JVCは、地域のHIV陽性者グループを対象に、病気・治療について知識を得るための研修や、他地域で活動する陽性者を招いての懇談会、他地域の陽性者グループとの交流を実施し、陽性者グループが十分な知識や情報を持ち、前向きに生きていくために支援しています。
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| ■ドロップ・イン・センターに来る ケアの必要な子どもたち |
HIV陽性者が増えるなか、親を亡くす、介護を強いられる、などエイズの影響を受ける子どもが増加しています。中には子どもだけで生活する家庭もあります。JVCの活動地にも、200人弱のエイズの影響を受ける子どもがいます。
JVCは、地域のNGOおよびボランティアが運営するドロップ・イン・センター(略してDIC。親のいない子どもたちに一日3回食事を提供する)で子どもたちが食事をするだけでなく、学校終了時から夕方までの時間を充実して過ごせるよう本や絵具、遊具を提供します。同時にDICボランティアを対象にした栄養トレーニングを実施し、子どもたちに栄養に富んだ食事を提供できるようにしていきます。また、子どもたちが経験や悲しみを語り合ったり、楽しく創造的な時を過ごす場としてのキャンプを開催します。
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| ■遺児のデンゼルの畑では大きな かぼちゃが収穫できた |
HIV陽性者が健康を維持していくためにバランスのとれた栄養を摂り、免疫力を高めることは不可欠です。また、ウィルスの増殖を防ぐ抗レトロウイルス薬は、強い薬で副作用もあるため、治療を始める前に栄養状態も含めできるだけ体調を整えておく必要があります。しかし、じゅうぶんな食料を購入する資金がなく、食べることすらままならない人も多くいます。
HIV陽性者やエイズ遺児が新鮮な野菜を食べることができるよう、野菜栽培のトレーニングを実施します。彼らをサポートする地域のボランティアもトレーニング対象とします。ボランティアたちは、自分が作った野菜やハーブをエイズ遺児などに配給します。この活動にはJVCが東ケープ州カラ地区で行っている環境保全型農業プロジェクトの経験を活かしていきます。
HIV陽性者やエイズ遺児が新鮮な野菜を食べることができるよう、菜園づくりのトレーニングを実施します。彼らをサポートする地域のボランティアもトレーニングに酸化します。ボランティアたちは、自分が作った野菜やハーブをエイズ遺児などに配給します。この活動にはJVCが東ケープ州カラ地区で行っている環境保全型農業プロジェクトの経験を活かしていきます。
JVCは陽性者やその家族が家庭菜園に取り組むための活動を実施します。トレーニングの対象者は、陽性者、在宅介護ボランティア、DICボランティア、青年リーダーなどです。この活動にはJVC南アフリカの他地域における農業プロジェクトの経験を活かし、お金をかけずに、地域にある資源を活用してできる農業を実践し、無農薬有機栽培で栄養価の高い野菜を栽培します。また、DICの敷地内に菜園をつくり、センターに来る子どもも野菜栽培に取り組むと同時に、DICで新鮮な野菜を使った食事を提供できるようにしていきます。
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