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国際協力や開発活動を行う上で、「相手の文化・習慣を尊重すること」や「住民主体の開発」といった事がひろく謳われています。しかし、開発学など机上で学んだ知識だけでは現地住民の暮らしぶりや文化、慣習を十分に考慮した活動は行えないばかりか、ときに現地住民の暮らしを壊すことにつながります。
そもそも「途上国」と呼ばれる地域の開発がなぜ必要で、誰が何のために、どのように行うべきものなのでしょうか。本当に役に立つ「開発活動」はどうあるべきなのか、そのために私たちは何を知らなくてはいけないのか。こうした根源的な問題意識に立ち戻って、国際協力の対象となる現地住民の視点に立って、もう一度考えるのがこのプログラムです。
プログラムを実施していく中で、日本で自分が意識せずに行ってきたことや、生活のあり方、自分の考え方が、少なからず途上国と呼ばれる国に影響し、その影響が知らぬま都市と農村の格差を生み出している現状について、当事者の立場に立って感じてもらいたいと考えています。自分のこれまでの価値観や今まで机上で学んだ知識を一から問い直し、これから先の新たな道を見つけるように参加者とJVCが共にプログラムを作っていきます。
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