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JVCのポリシー

地域開発(農村開発)プロジェクトの目指すもの

2011年1月 9日 更新

JVCは農(山漁)村に暮らすに人々が安心して豊かに生きることができるよう、以下のことを目指して活動します。

  1. 人々が生業である農(林水産)業の基盤である自然、すなわち土、水などの大切さを理解し、それを壊さない農(林水産)業を確立し、普及することをめざす。
  2. 人々は耕地、森林、漁場など自然資源に依拠して生計を立ててきたが、外からの経済活動などにより、それが困難になってきている。
    JVCはこれらの地域資源を地域の人々が公正に管理・利用できるようにすることをめざす。その利用は生態系循環によって自然をさらに豊にしていくような、持続的な方法を用いる。
  3. プロジェクトの計画段階から関係する人々が参加し、各段階における決定に際しては弱者の意見も反映し、公正な決定が行われるようなシステムを作ることをめざす。
  4. プロジェクトを進めるにあたって、外から持ち込むものをできるだけ少なくし、地場資源を利用する。また、地域内だけでなく、地域間でも資源が循環できるようなシステムを作ることをめざす。
  5. 人々がさまざまなプロジェクトを主体的に実施することを通じて経験を積み、自信をつけ、農(山漁)村に生きる人として誇りを持つことをめざす。
  6. 人々が相互の信頼関係を育み、個人の利益のみを考えるのではなく、地域全体の利益を考えて、村づくり、地域作りをすることをめざす。