おつかいではないですが、ポンの朝市に初めて一人で売りに行きました。カセームさん宅では常に誰かと一緒に売っていましたが、メーゲッ(ゲッお母さん)からは全て任され、「全部売ってきてね。」との一言。
朝4時半、まだ寒い中、ピックアップ車に乗りポンの朝市へ。まだ真っ暗な中、既に朝市は始まり、人は少しずつ多くなってきます。大量のパクチー(香菜)と葉玉ネギ・・・。「全部売れないよ・・」と思いながら不安でいっぱいです。
ポンの朝市は一ヶ月ぶりで、久しぶりに会う生産者のおばちゃんたちと会うと次第に楽しくなっていきます。「お父さ〜ん、お母さ〜ん、買ってちょうだいよ」と顔見知りの人たちに助けを求めて買ってもらいました。
葉玉ネギ3束で10バーツは採算が取れないと言っていたのを思い出しながら、どこまで値を下げることができるかの交渉。気の強いおばちゃんは値切り、気の弱い私は値切られ・・・を繰り返していました。私が言う値段で買ってくれる消費者が神様のように思えてきます。ある時は、おばちゃんが「パクチー2束5バーツよ!」と押し付け、5バーツを私に投げつけて去って行きました。
そんなこともありながら、最後まで残った葉玉ネギは「村で売ってあげる」と前に滞在していたノンドゥー村のおばちゃんが買い取ってくれ、全て売り切ることができました。売り上げは300バーツちょっとでした。周りの人々に助けられながらの販売でした。自分の中での評価は上出来ということにしておきます。