\n"; ?> JVC - 贅沢な休日 - タイの農村で学ぶ日々

贅沢な休日

カオデーン農場 森本 薫子
2008年6月19日 更新

今日は日曜日です。農園に着てから2週間がたちました。オリエンテーション、農作業研修、タイ語学習、ご飯作り、農業局訪問、学校訪問など、盛りだくさんのスケジュールをこなし、やっと一息つけました。初めての、何の予定もない「お休み」の日です。

日差しよけのためのシートをかけていた支柱が、今はちょうどいい洗濯竿に!日差しよけのためのシートをかけていた支柱が、今はちょうどいい洗濯竿に!

インターンは朝から掃除、洗濯に励んでいました。ちょうどお天気もよく、畑には、洗濯物が気持ちよさそうに風になびいています。洗濯物がみるみる乾いていくのは本当に気分がいいものです。食事を作ったり、食器を洗ったり、洗濯したり、掃除したり、モノを作ったり直したり・・。生活に必要なことを楽しめると、こんな休日の過ごし方がとても贅沢に思えてきます。

食器洗い場。最初のたらいでさらっと洗い流して洗剤(石鹸)をつけ、2番目のたらいで洗剤を流し、最後のたらいですすぐ。このやり方だと水が節約できる。広々しているので、たくさん洗う食器があっても苦にならない。食器洗い場。最初のたらいでさらっと洗い流して洗剤(石鹸)をつけ、2番目のたらいで洗剤を流し、最後のたらいですすぐ。このやり方だと水が節約できる。広々しているので、たくさん洗う食器があっても苦にならない。

平日に死ぬほど働いてお金を稼ぎ、生活に必要なことは業者に頼み、余暇は旅行やエンターテイメントにお金を費やす都会の生活。それだけにお金がないことへの不安は計り知れません。タイの農村生活では現金収入は少ないけれど、その分時間を使って何でも自分でやります。食べ物を自分で育て、炭を熾し、鶏をさばいて時間をかけて料理をする。モノを自分で作り出し、壊れたら自分で修理する。現金は本当に「お金」として必要な分だけあればいい。生活に必要なほとんどのことは、自分の手を使ってできてしまう。この安心感が心の余裕を生むのかもしれません。

ワラヤー先生と宮田さんが寝泊りしている家。去年の10月に、デーンと下田くんと叔父さん二人が建てた。ワラヤー先生と宮田さんが寝泊りしている家。去年の10月に、デーンと下田くんと叔父さん二人が建てた。

今日は、金森くんが勉強用の小さな机を作ろうと、大工仕事に精を出しています。さて、できあがるのはいつ? 
(森本 薫子)


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