\n"; ?> JVC - 農村生活編、スタート! - タイの農村で学ぶ日々

農村生活編、スタート!

カオデーン農場 森本 薫子
2008年9月19日 更新

インターン日記「農村生活編」をスタートします。
インターンの二人が農村へ派遣されて、もうすぐ1ヶ月。二人に農村での生活を紹介してもらいました。


タイの家族に支えられて

7月11日からカラシン県のブアカオ市にある農家でお世話になっています。ここではティーペット・セーングリットさん(70才)と奥さんのサマイさん(54才)と、二人の孫であるヌアッタプン・クアンクエング君(17才)が住んでいます。

タイでは本名よりもあだ名や敬称で呼び合います。僕はそれぞれを、ポー、メー、ムーと呼んでいます。ポーは「父」、メーは「母」、ムーは「豚」(彼のあだ名)という意味です。ポーメーは主に稲作をしていて、市場にあひるや野菜を売りにいくこともあります。田畑、その他併せて約3.8ライ(1ライ=1600�u)の土地を持っているそうです。隣の家には娘夫婦(娘、娘の夫、その子供二人10才、9才)が住んでいます。ムーはこの一家の息子です。

この一家は養豚、養鶏をやっています。ムーのあだ名はここから来たのだと思っています(鶏は「ガイ」といいますが、親戚にガイというあだ名の人がいます。)

ここの環境は日本ともカオデーン農園とも異なっていて、また依然としてタイ語はさっぱりわかりませんが、特に困ることもなく生活できています。これは。ポー、メー、ムーたちのおかげ様です。人の善意に支えられ、日々を過ごしています。

(金森 史明)

野菜を育てる毎日

7月11日からコンケン県ポン郡にあるゴンチャナさんの家族にお世話になっています。ポン郡はJVCタイの「地場の市場を作るプロジェクト」をきっかけに朝市が行われるようになった場所です。月曜日と金曜日の朝6時から9時の3時間ほど、郡内の村から新鮮で安全な有機の野菜や米が売られています。月曜日の朝市はお祭りのように賑わいます。

今回は私がお世話になっている家族を紹介します。お父さんのカセームさんはとても働き者で、精米の仕事をしています。カセームお父さんは、台湾へ出稼ぎに行った経験を持っています。そこで果物に多量の農薬がまかれているのを目の当たりにして、全く食べたいと思わなくなったそうです。それから有機農業へ切り替え、安全な食べ物を自分で作るようになったそうです。農園には、ニラ、茄子、小ネギ、小赤玉葱、バジル、パパイヤ、バナナ、タイしょうが、グアバなど、朝市で売るための農作物の他、自分たちが日常で食べるもの、人へおすそわけするものなどが植えられています。

奥さんのマユリーさんは主に農園で野菜を作っています。「農民は自分で作って自分で食べられる」、マユリーお母さんはいつも自分が食べ物をおすそわけすれば、おすそわけされるので、食べ物を買わなくてすむと言っています。マユリーお母さんは朝市で農作物を売るのがとても上手く、お母さんの周りには常にお客さんがおり、全て売り切ってしまいます。

朝市で売り子さんとして活躍する宮田さん朝市で売り子さんとして活躍する宮田さん

私は、カセームお父さんとマユリーお母さんから教わって、堆肥作りや、しょうが、小なすび、小玉葱を植えるなどの農作業をしています。疲れたら休む、無理はしないというスタイルで、自分達でできる範囲の野菜を作っています。

ここで約2ヶ月間滞在する予定です(その後はネットワーク内の違う家庭に移ります)。村の生活、農作業を通して多くのことを学びたいと思います。

(宮田 敬子)


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