田植えだって、楽しく! フリースタイルで!
第2ラウンドの田植え、着々と進んでいます。第1ラウンドでは、まっすぐ植える日本式か、手当たり次第植えるタイ式かでもめましたが、最終的には「フリースタイル」ということでまとまりました。まっすぐでも曲がっていても、丁寧で速れば何でもあり!です。田植えも、みんな同じ場所から並んでスタートするのではなく、勝手に好きなところからスタートしていいことに。よって、ある人は角から、ある人は真ん中の端からなど、勝手なところから、勝手な方向を向いて進めています。
ただ、こう何日も同じことをしていると、つらさだけでなく、何か他のことやりたい〜なんて気持ちにもなってきます。そこで今日はちょっと遊んでみました(宮田、森本のみ)。まだこれから田植えを始める広い田んぼに、「JVC」って書いてみたり!訪問者の清水香帆さんも、そんな私達にびっくり! かなり楽しくてもっといろいろ書いてみたくなりましたが、デーンと金森君が真剣に田植えを進めているので、この辺で止めました(でも、二人もちょっとやりたそうでした)。
「JVC」って植えてみました! By 宮田&森本
遊ぶ二人を無視して、真剣に田植えを進めるデーンと金森君カオデーン農園のモットーは、農作業も楽しく!ですから。農作業の肉体的なきつさは、慣れれば、やったことがない人が想像するほどきつくはありません(ちなみにデーンは、たとえエアコンのきいた部屋でもコピー取りを30分もするくらいなら、炎天下の中で稲刈りを2時間するほうがずっと楽だといいます)。これは農業に限ったことではなく、仕事内容に慣れているかどうかで、その仕事に対する感覚は全く異なります。
自分で農園を作りあげる場合、農園をデザインし、うまく短期、長期計画を立て、天候を読み、天候に合わせて調整することが必須で、体力と精神力、技術と技、機転と創意工夫を必要とします。もちろん、生計を立てるためには、経営センスも大切です。そして、自然や環境に対する理解と配慮。特典として、いつでもおいしく安全な食べ物がある安心感も得られます。これで楽しく仲間がいれば、かなり魅力的でチャレンジング、その上、必要なことをしているという誇りも持てる仕事です。でもなぜ農業をやりたい人が少ないのか。肉体労働に慣れていない、汗をかくことに慣れていないため、そのような仕事は農業に限らず敬遠される。そして、決定的なのは、内容にみあった収入が確保できないことでしょう。かといって、「なくなってもいい仕事(職業)」では決してありません。それについて考える、金森君の次の日記を是非読んでみてください。
ハート型に苗を残してみました。(また遊んでる!)(森本 薫子)