\n"; ?> JVC - 頭でわかったつもりで本当はわかっていないこと - タイの農村で学ぶ日々

頭でわかったつもりで本当はわかっていないこと

11期インターン 金森 史明
2008年7月 1日 更新

昨夜、デーンさんと話しをしました。僕は農業だとしても、たくさんの人で一緒に作業をするのであれば、スケジュールを立てることが大切だといいましたが、デーンさんは、農業は天候に左右されるところが大きいので、細かいスケジュール立てはそんなに重要ではないと言いました。話をした後、眠る前に、僕が言ったことは「日本の考えでタイの考えではないないし、デーンさんにスケジュールをきちっと言ってほしいと強要することは僕個人がして欲しいことだ」と気づきました。そしてこのことは「日本(僕)の考え方、やり方をタイ人(デーンさん)に押し付けることだ」と気づきました。日本での研修で、「他国には他国のやり方がある」ということを学んだつもりでしたが、やはり「つもり」でしかなかったんだなぁと思い知らされた出来事でした。開発のあり方、どうあるべきなのかが少しわかった気がします。

(金森 史明)

農作業はその日の天候で大きく変るんだ。
昨日は一日中田植えの予定が、豪雨になり、屋根の下で苗床に野菜の種を植える作業に変更。その代わり、大雨が降った日には、野菜の水遣りに費やす3時間を他の作業に使える。年間スケジュールや今週、今月何をやるかは、頭の中で考えているよ。でも、フミ(金森)の言うことも重要。何の収穫がいつで、その収入がいくら、いつ入るのか、それに合わせてスケジュールを立てる必要がある。それを考えないと、借金して投資しても返せなかったり、短期的な結果だけを見て、将来への影響を考えなかったり・・。これはタイ人は苦手とする点なんだ。その点は、日本人を見習うべきだと思う。(デーン)


実質的な理由だけではなく、タイ人の性格もあると思うわよ。
タイ人は元々農業で生計を立ててきた人たち。生活を天候に合わせることが根付いている。暑い日には無理に働かないなど、自分の体調にも合わせて働くことが、暑い国で農業をやる術でもあり、それが自然に身についているのよ。(ワラヤー先生)


コーヒーを飲みながら、実は真剣な話もしています。コーヒーを飲みながら、実は真剣な話もしています。

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