今日は田植えの作業をしました。
苗の本数は3,4本。最初は3,4本選ぶだけでも時間がかかる稲の苗を田んぼに、3〜4本ずつを1束をして植えていくのですが、これがまた難しかったです。というのも、稲がうまく立ってくれないんです。デーンさんがコツを教えてくれたのですが、なかなかうまくいきません。試行錯誤の末、なんとか立つようになったら、別の難題が・・。
それは稲をまっすぐ列になるように植えることです。稲が立つように手元に集中していると、デーンさんから「トロン トロン!(まっすぐ、まっすぐに!)」という声が。あわてて顔を上げて自分が植えたところを見ていると、くねくねと曲がった稲の列ができてしまっていました。まっすぐに植えることは難しいです。田植えに慣れているはずのデーンさんもまっすぐではなく、末広がりな列になっていました(実際にはデーンさんが一番曲がっていました!)。
作業終了後には、ずっとかがんでいたせいか、腰が痛くなっていました。食べ物を作るということは大変な労力がいるんだなぁと改めて実感しました。日本にいてご飯を食べているだけではわからない(想像しにくい)ことが、ここカオデーン農園ではいろいろ知ることができます。今まで知らなかったけれどタイに来て知ったことは、僕が知ろうともしなかったことで、とても大事なことでもあります。今後はこのような大事なことを知ろうとすること(実際にやってみたり、本などで調べてみたり、想像してみたり)を忘れずにやっていこうと思います。
(金森史明)
タイの田植えは、自分の周りに手当たり次第に植えていく。誰もまっすぐには植えないんだ。
でも日本の田植えのようにある程度まっすぐに植えると、隙間に生える草を刈るのが楽になる。だから、「手当たり次第ではなく、ある程度列になるように植えて」って意味だったんだけど、日本人は細かいからなぁ。「25センチ間隔くらいね」と言ったら、定規で計りそうな勢いできっちり植えようとする! 大体まっすぐならいいんだよ!(デーン)
まっすぐに植えることに必死な日本人