\n"; ?> JVC - 米作りの苦労と米の値段 - タイの農村で学ぶ日々

米作りの苦労と米の値段

11期インターン 宮田 敬子
2008年6月19日 更新

タイに来てから18日目になる。そろそろ田植えの時期だ。入安吾の前に田植えをすれば、稲が良く育つと言い伝えがあるらしい。その季節はよく雨が降る。入安吾を過ぎると雨が降らなくなる。

延々と続く田んぼの草抜き延々と続く田んぼの草抜き

今日は、田んぼの草取りをした。稲と草はとてもよく似ていて、慎重に取らないと間違えてしまいそうだ。しかも、ずっと中腰体制できつい。私達は、こんな思いをして作った米を食べているのかと思った。日本のスーパーでは、5キロで1980円のお米。それが高いのか安いのか。確かに機械を使ったり、農薬や化学肥料を使ったりすれば労働量は変わってくるが、自分の作った米が安く買い叩かれることは生産者にとって屈辱的なことだと思う。

夜、農園の責任者であるデーンさんの半生について話しを聞いた。バンコクへの出稼ぎのこと、ノンジョク自然農園でのこと。今まで学んできたこと、考えてきたことの結果が今のカオデーン農園という形になった。「おいしいご飯をいつも家族と一緒に食べられることが幸せなんだ」というデーンさん。とってもシンプルなことだけど、それをわかっている人は世の中にどのくらいいるのだろう。デーンさんから学ぶことはたくさんある。カオデーン農園で研修できて良かったと心から思う。

(宮田敬子)


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