新型コロナウィルス関連の記事一覧
新型コロナウィルス情報
駐在員の大村です。カンボジアは7月以降、新型コロナウィルスの市中感染が確認されておらず、少しずつ元の暮らしを取り戻しつつあります。先日、茂木外務大臣がカンボジアを訪問した際には、両国の入国制限措置を緩和する方向で一致したようです(参考リンク)。私は引き続き、一時帰国中の日本に滞在しておりますが、9月中にカンボジアに戻れるよう、各種調整をおこなっているところです。
駐在員の大村です。引き続き、一時帰国中の日本から遠隔でカンボジアの現地スタッフとともに働いています。
新型コロナ最新情報(6/15)
前回の報告の続きです。カンボジアでの感染例は合計128例で、ここ最近の4例すべてが、空港や陸路国境での検疫で確認されています。入国時の各種規制は継続中ですが、6/11より入国の際に3,000ドルのデポジットの預け入れが義務付けられ、そこから、入国時のPCR検査費用や指定施設の滞在費用などが引かれて返ってくる?(返却方法が公式発表されていません・・・)という変更がありました(これらの発表・施行は突然でとても流動的です。6/15現在の情報です)。
カンボジアの観光客数は4月で昨年比99.1%減と発表されていますが、まだまだ渡航のハードルは高そうです。とは言えカンボジアに友人・知人が多くいる身としては、国内で感染者が増えていないことが嬉しいです。
駐在員の大村です。引き続き、一時帰国中の日本から遠隔でカンボジアのスタッフとともに業務にあたっています。今日は前回の緊急支援(衛生用品)に続けておこなった食料支援の報告です。
4/13~5/25現在までの新規感染者は2名
カンボジア保健省の発表によれば、5/16に最後(当時)の感染者が退院し、累計感染者122名全員が回復、退院となりました。5/20には入国するすべての人に対してのPCR検査が決まり、結果が出るまでは指定の隔離施設で待機。検査の結果、同一フライトの乗客の中に陽性者が確認された場合には、乗客全員が指定施設(ホテルなど。費用は自己負担)で14日間の隔離措置、乗客全員の陰性が確認された場合には、自宅などでの14日間の自主隔離となり、13日目に再度PCR検査を受けるという対応策が発表されました。この結果、5/21に123例目、5/23に124例目の陽性者が確認されています。

駐在員の大村です。前回は、事業地の新型コロナウィルスの影響について更新しました。私は引き続き、日本から遠隔でカンボジアのスタッフとともに業務にあたっています。
3週間以上、新規感染者ゼロ!
5月4日のカンボジア保健省の発表によれば、カンボジアは4月13日から新規感染者ゼロ!が続いています。累計感染者は122名、累計治癒者は120名、入院中が2名です。感染経路は、何かしらの海外由来がほとんどです。このまま落ち着いていくことを願うばかりです。
駐在員の大村です。COVID-19の感染拡大が世界各地で進んでいます。カンボジアでは、4月12日現在の陽性者が122名となっています。海外からの旅行者の集団感染や、何かしらの海外由来の感染が多数を占めていることから、カンボジアでは「外国」がひとつのキーワードになっているように思います。
現在、JVC事業地は保健局からの集会や外出の自粛が驚くほど浸透しており、事業地が地元のスタッフですら、他の村に出入りすることに抵抗を持っている状態です。スタッフのポクは、バイクで20分の場所で開催される結婚式への参加を親に止められたり、とにかく「出歩かない」「集まらない」ということが村でも徹底されています。
この状況下で、人が集まる研修や各種活動をおこなうことは適切ではない、と判断したため、現在私たちのチームは、活動を全面的に停止しています。とはいえ、自分たちで管理している試験農場や、毎年5月頃から始まる雨季の前に掘削を終えたいため池の進捗管理などの業務はあるので、毎日1-2名のスタッフがシフト制で出勤し、無理のない範囲で勤務しています。