\n"; ?> JVC - 会報誌Trial&Error
  • HOME >
  • 会報誌Trial&Error

会報誌Trial&Error

『Trial & Error』(トライアル・アンド・エラー/試行錯誤)は、JVC会員の方向けに年3回発行している会報誌です。アジア、中東、アフリカなどでの活動や国内活動を知ることができます。また、海外に活動地をもつNGOとしての視点で、現在の問題を語ります。最新号より前のバックナンバーは全文をPDFでダウンロードできます。(「会員のみ」と書かれているバックナンバーも、2022年4月よりどなたでもご覧いただけるようになりました。また、ウェブに掲載されていない号の閲覧を希望される場合は、お手数ですがお問い合わせフォームからご連絡くださいますようお願いいたします。)
特集 市民に押し寄せる紛争や分断の波
特定秘密保護法案、武器輸出三原則の見直し、ODA 大綱の改訂、そして集団的自衛権。クリミア半島の帰属を巡る争いやイラクでの紛争。日々目にするこうした出来事をどのように理解すればいいのだろう。今年のJVC 会員総会と同日開催した「JVC 会員のつどい」にお招きした佐々木寛氏のお話は、平和学という視点からその糸口を提供する刺激的なものだった。そこでの講演を再構成するとともに、コリアやイラクなどでのJVC の取り組みからもその材料を提供したい。(編集部)

【発行年月日: 2014年8月20日】

2013年度ダイジェスト

  • アフガニスタンの診療所が10年目を迎えました。
  • ラオス、新しい村で活動開始。食料の安定確保を目指します。
  • モザンビークでの大規模農業開発について日本で問題提起。
  • 秘密保護法に対し、NGOの視点から懸念表明しました。
  • 各国からスタッフが集いJVC の方向性を議論しました。
  • JVC 国際協力コンサートが東京で25周年、大阪で20周年に。

【発行年月日: 2014年8月20日】

特集 悩み、迷い、だからこそつながりを
東日本大震災から3 年が過ぎた。いまもまだ不安を抱えながら、県外に移ったり仮設住宅に入るなど避難生活を続けている人は多い。JVC は福島県南相馬市において仮設住宅でのサロン運営の支援を続けているが、その活動を続ける中で福島県の内外で多くの人の話を 見聞きしてきた。今回はサロン支援活動の報告とともに、そうした人びとの声を多く紹介したい。(編集部)

【発行年月日: 2014年6月20日】

特集 パレスチナの人びとの生きる力を支える
中東問題の核心のひとつであるパレスチナ/ イスラエル問題。JVC は今も厳しい生活が続くパレスチナの人びとへの支援を続けている。政治的な解決への模索が幾たびも頓挫し、今後の展望すら見えずらい状況の中で、それでも現地で暮らす人びとに 寄り添う活動を続けるなかで見えるものは何なのかを考えたい。(編集部)

【発行年月日: 2014年4月20日】

特集 JVCはアジアで今後何をすべきか
前号の特集では「紛争地での人道支援」の経験を振り返った。そして今回は、JVCの活動のもうひとつの柱である地域開発の、主にアジアでの取り組みの中からの学びや課題を取り上げる。長年取り組んできたからこそ、慢心に抱くことなく、変わっていく社会状況に対して自らの立ち位置を明らかにし、目の前にある現実に対処するなかから、将来への展望を見出したい。(編集部)

【発行年月日: 2014年2月20日】

特集 「人道支援」の最前線にあって考える
困難な状況にある人びとに力を貸したい、という思いからスタートする「人道支援」。中立な立場から、どんな人びとにもいきわたるように、との理想を掲げていても、その現場に身を置くと、様々な壁につきあたる。政治的な思惑の中から生まれる支援の偏り、安全上の問題から足を運べない場所...。そんなジレンマを抱えながらも、何を糧にして取り組むのか。今回は主に、紛争地に関わってきた経験のなかから振り返りたい。(編集部)

【発行年月日: 2013年12月20日】

特集 JVC国際協力コンサート
25周年を機に変わること、変えないもの
「現地の人を支えるJVCの活動を応援しよう」との想いから始まったJVC国際協力コンサートは、今年で25周年を迎える。毎年100名を越える合唱団の歌声が東京と大阪のクリスマスを彩るこのコンサート、その創設者であり実行委員長でもあるアイネス・バスカビルが今年で一線から身を引くことになった。そこで、コンサートが始まった当時のことを中心に関係者に話を聞いた。(編集部)

【発行年月日: 2013年10月20日】

特集 国境が引かれ、対立と不信が残された後で
南スーダンの分離独立から2年
スーダン共和国から独立する形で南スーダン共和国が誕生したのが2011年。しかし2年後の今も両国国境付近での争いはいまだ収まっていない。2006年からスーダン現地に入り、活動のかたわら南部独立の過程もつぶさに見てきたJVCも、紛争の影響を受けて活動を中断せざるを得なかった。そうした経験をふまえて、スーダンの「今」をお届けする。(編集部)

【発行年月日: 2013年8月20日】

2012年度ダイジェスト

  • パレスチナと南アフリカの活動が20年を迎えました。
  • 事務局長が交代。長谷部貴俊が就任しました。
  • スーダンで紛争が激化。避難民への支援を行いました。
  • イラク戦争の開戦から10年。現地の声を発信しました。
  • カンボジアやラオスで、農家間の学び合いを促進しました。
  • JVC創設に携わった星野昌子が旭日小綬章を受章。

【発行年月日: 2013年8月14日】

特集 アジアを包みこむ新しい貿易協定の行方
TPPやRCEPなど、昨今のアジア周辺における自由貿易協定の潮流は、以前からの南北問題・南南問題の延長線上の「人・モノ・カネ・資源(安い労働力や土地&資源収奪など)」だけでなく、新しい分野(金融、知的所有権、政府調達など)においても国境を越えて各国に影響を及ぼすものだ。「経済発展を推進」させるためのこうした協定の傘の下で、人々の暮らしはどうなるのか。(編集部)

【発行年月日: 2013年6月20日】