日時 |
2011年1月29日(土)
14:00〜17:00(13:30開場) |
会場 |
昭和女子大学 学園本部館3階 大会議室
【住所】〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7
(地図はこちら)
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アクセス |
【地下鉄】
東急田園都市線(半蔵門線直通)「三軒茶屋」駅下車 徒歩7分
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プログラム |
■第一部■(14:00〜14:45)
【基調講演】
平和をつくるための人と人のつながり
鎌田實さん(医師・作家)
日本で地域医療に取り組むかたわら、イラクでの医療支援に携わってきた鎌田實さん。どんな状況にあっても、誰もがその人らしく輝いて生きていける―。命に向き合う現場から、人と人の支え合いが生み出す力、戦争で命が脅かされることのない平和への思いをお話いただきます。
■第二部■(15:00〜17:00)
【パネルディスカッション】※通訳あり
わたしはここで生きている。
自らHIV感染を乗り越えエイズ患者の支援に取り組む南アフリカの母親。生まれ育った難民キャンプの暮らしの向上に取り組むパレスチナの女性。困難の中でも希望を持ち、支えあって動けば社会を変えることができる―。海外からの2人のゲストと鎌田實さんが語ります。
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パネリスト |
■鎌田實さん
医師・作家。1948年東京生まれ。諏訪中央病院名誉院長。36年間医師として地域医療に携わり、そのかたわらチェルノブイリ救援活動、イラクへの医療支援にも取り組み、日本チェルノブイリ連帯基金理事長、日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)代表を務める。ベストセラー「がんばらない」をはじめ著書多数。
■セリーナ・ムラバさん
南アフリカ:HIV陽性者グループリーダー。南アフリカ リンポポ州カプリコーン郡に、2人の子ども、両親らと在住。長男妊娠の際の検査でHIV感染を知る。その後地域のHIV陽性者グループに関わり、JVCが実施する菜園づくりやエイズ治療の研修に参加。現在、HIV陽性者グループと菜園活動においてリーダーを務め、菜園づくりの方法やHIV/エイズに関する情報を地域の人に伝え、サポートする活動をしている。
■マナ―ル・アルアッザさん
パレスチナ:難民キャンプ女性グループリーダー。パレスチナ自治区ベツレヘム ベイト・ジブリン難民キャンプで生まれ育つ。父、母、弟3人、妹1人と暮らす。2003年にベツレヘム大学を卒業して以来、アラビア語教師として働いている。同時期から難民キャンプで女性グループの立ち上げに関わり、現在、刺繍雑貨を制作して収入を得る活動のリーダーを務めている。
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定員 |
250名(要申込) |
参加費 |
1000円
(JVC会員、マンスリー募金者は無料です) |
主催 |
日本国際ボランティアセンター(JVC) |
お申し込み |
特定非営利活動法人
日本国際ボランティアセンター(JVC)
TEL:03-3834-2388 / FAX:03-3835-0519
E-mail:info@ngo-jvc.net
〒110-8605
東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル6F
ホームページ:http://www.ngo-jvc.com/
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