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モザンビークにおけるProSAVANA事業 マスタープランドラフト公開の申し入れ

2014年12月15日 更新

JVCは2013年度以降、モザンビークで推進されている日本のODA事業であるプロサバンナ事業への提言活動を進めてきました(提言活動の詳細についてはこちらのページをご参照ください。)。

この事業については、2012年度以来、外務省・JICAとNGOとの間で意見交換の場が継続的に設けられてきました(こちらのページで議事録が公開されています)。NGO側はこれまでこの場において、事業の設計書となる「マスタープラン」の策定プロセスを公開するよう要請を重ねてきました。しかし、「未定」「白紙」という理由でこれまで特に情報は提供されてきませんでした。

しかしこの11月に、そのマスタープランのドラフト素案が存在し、12月4日にモザンビークにおいて事業関係者で協議されるという情報を入手しました。

これに対して、JVCは他5団体と共同で、このマスタープランのドラフト素案の公開を求め、12月3日、JICA理事長宛に申し入れを行いました。