カンボジアと日本でのプロモーションビデオの撮影、そしてCDコーラス録音を終え、できたてホヤホヤのプロモーションビデオとともに先日、私広報担当の大村と、カンボジア事業担当の山崎は在日カンボジア王国大使館にお邪魔し、TiQNoKoプロジェクトのプレゼンテーションを行いました。
当日はなんと、Chea Kimtha大使自らが同席してくださり、JVCの30年以上にわたるカンボジアでの活動と、新しく始動したTiQNoKoプロジェクトについての話をさせていただく時間を設けていただきました。
ポル・ポト政権時代を経て、様々な困難を抱えながらも前向きに進むカンボジアという国と日本の交流、そして今なお紛争が続く世界に向けた平和のメッセージを、『TiQNoKo』という楽曲にのせて発信したいという私たちの想いを真剣に聞いてくださったChea Kimtha大使。かつてカンボジアに10年住み、JVCカンボジア事業現地統括をつとめていた山崎と大使はクメール語で会話が弾んでおりました!(私はクメール語が理解できないのが残念でした...)
そして訪問から約1週間、JVC東京事務所に大使館から1枚の手紙が届きます。そこには、「TiQNoKoプロジェクトを在日カンボジア王国大使館として全面的に応援します」という文章とともにChea Kimtha大使の直筆のサインがありました。
こうして、楽曲『TiQNoKo』は在日カンボジア王国大使館公式サポートソングとなり、新たな一歩を踏み出すこととなりました。
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