歌詞を見ながら真剣に練習中...皆さんノリノリでした12月と1月、それぞれカンボジアと日本でのプロモーションビデオの撮影を終え、息つく間もなくCDの仕上げに入ったレ・ロマネスクとJVC。楽曲により深みをもたせるために、クメール語でコーラスを入れたいというレ・ロマネスクのお2人のご意向のもと、日本に住むカンボジア人の皆さんにご協力いただき、『TiQNoKo』コーラス部分のレコーディングが行われました。
ご協力いただいたのは、JVC事務局長の長谷部と古くから付き合いのある、神奈川県・いちょう団地にお住まいの在日カンボジア人の皆さん。難民としてカンボジアから日本に逃れ、現在は日本で暮らしている皆さんのお宅にお邪魔しての在宅レコーディングとなりました。
はじめは恥ずかしがっていた子どもたちも一緒に歌ってくれました！皆さんの協力のおかげで、無事、『TiQNoKo』のコーラスが完成！ 同時に、CDのクレジットにも表記されることになるTiQNoKoコーラス隊が結成された瞬間でもありました。
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- この記事を書いた人のプロフィール
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大村 真理子
広報担当小さな頃のバングラデシュ、シンガポールでの生活経験から、世界の文化の多様さに惹きこまれ、「世界中のどこに行ってもその土地の文化と自分の技術で生活できるように」と美容師になる。その後、紛争による飢餓や世界の抱える様々な問題を報道を通して見るうちに、「自分に何かできることはないのか」という気持ちが強くなり、2013年度JVC広報インターンに応募。その後カレンダー事務局を経て2015年より現職。広報担当として、世界で起きていることやJVCの活動を伝え、国際協力に参加する人を増やしたい！と強く思っています。