11月5日から9日までの5日間は栃木県那須塩原市、東京、千葉県東金市と3都県に滞在した。栃木県は生活クラブ生協と取引のある栃木開拓農業協同組合とキャベツ農家を訪れた。東京では生活クラブ生協と世田谷にあるデポー(店舗形態)を、そして千葉県東金市では若手農家グループのあいよ農場に赴いた。以下はタイ参加者たちによる各地での学びである。

キャベツ農家の益子さんの畑で特設講義が展開(栃木県)キャベツ農家の益子さんの畑で特設講義が展開(栃木県)

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10月30日から11月3日までの5日間、埼玉県比企郡小川町に滞在した。日本の有機農業のパイオニア・金子美登氏が活動する小川町は今では「有機の里」と呼ばれるまでになった。今回、農家以外にも地元のスーパー、レストラン、豆腐工房、保育園、小川町役場を訪れ、「有機」をキーワードにそれぞれの実践の中から、生産者と消費者の間をつなぐ役割を考えた。以下は小川町で学んだタイ参加者たちの声である。

日替わりレストランの店頭に並ぶ小川町産有機野菜日替わりレストランの店頭に並ぶ小川町産有機野菜

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2016年、2017年とこれまで「日本国内の有機農業運動の実践を学ぶ」というテーマで交流プログラムを開催してきた。それに続く第三弾を2018年10月28日から11月10日まで行った。

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