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パレスチナでの活動

占領下のパレスチナ

パレスチナ事業担当 津高 政志
2011年6月 2日 更新

1948年にイスラエルの建国が宣言され、それと同時に多くのパレスチナ人が自分たちの住んでいた土地を追われ、難民となりました。暫定的にヨルダン川西岸地区とガザ地区を与えられ、隣国ヨルダンによる統治を経て、自治区に住む被占領者として長い間生き続けたパレスチナ人たちは、未だに国を持つことを許されていません。数多の和平交渉がイスラエルとパレスチナの間で行われましたが、未だにこの地域の問題は平和的解決から遠く、現在も多くの血が流され続けています。

パレスチナ側に大きく食い込むように建設された「壁」と監視塔

また、暫定的に自治権を認められた自治区内でさえ、ユダヤ人入植者が国際法上違法に土地を奪い、パレスチナ人たちの生きる場所は確実に小さくなってきています。さらに、2002年からはパレスチナ人の土地を大きく奪う形でイスラエルが「分離壁」の建設を始め、物理的にイスラエルにパレスチナの土地を取り込み、パレスチナ人の仕事、教育、医療などへのアクセスを厳しくしています。結果的にパレスチナ社会の経済的、社会的自立を厳しく妨げてられています。ガザ地区は2005年にユダヤ人入植地が撤退したものの、その後も空、陸、海ともにイスラエルによる厳しい封鎖状態が続き、人や物の移動が制限され、ガザ地区の経済は壊滅状態にあります。

このような状況にあるパレスチナにおいて、JVCはガザ地区において子どもたちの栄養状況を改善する活動や、東エルサレムにおける診療活動の支援、こうした状況を日本に伝える活動を行なっています。活動の詳細は、個々の活動紹介ページをご覧ください。
パレスチナでの活動ページ

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