この「子どもの栄養改善事業」では、国際NGOや現地NGO等と協力し、ガザ地区の幼稚園の子どもたちを対象に、ヨルダン川西岸地区のナブルスで生産された牛乳と、同地区のラマッラで生産された鉄分・ビタミン等を強化した高栄養ビスケットの補助食を提供しています。この事業では、食料の提供とともに、健康や栄養についての教育や幼稚園での健康教育の方法を作り上げていく協力をすることによる栄養改善も目指しています。また、この教育は幼稚園の先生、子どもたち、お母さんたちの中に残っていくものになることを願っています。
幼稚園で手洗いをする子どもたち。病気の予防に大切!この栄養改善事業のフィールド・コーディネーターの女性たちは、定期的に幼稚園を訪問し、子どもたちの身体計測、顔色や元気の良さなどの健康状態の観察、配給状況や補助食が清潔・安全に保管されているかを確認しています。
体重測定
身長測定
牛乳の歌を歌う子どもたち彼女たちは、幼稚園で子どもたちと牛乳の歌を歌ったり、食べ物の話をしたりという具体的な関わりを含めての保健教育も担っています。
幼稚園で新しく使い始めた教材ガザ地区にある現地のNGOの全面的な協力の下、栄養・衛生面に関する内容も含めた幼稚園児向けの教材(人形劇、塗り絵、ゲームなど)を開発、実際にそれをつくり幼稚園で使ってもらっています。また対象幼稚園の先生たちへのトレーニングも行いました。
幼稚園での健康教室2005年5−6月には幼稚園でお母さんたちを対象に、ガザ地区で子どもの栄養改善を専門に行っている現地協力NGOの「人間の大地」のスタッフによる健康教室も開催されました。この教室では、1回当たり平均30人が参加しました。

お母さんたちは、子どもの貧血の兆候、幼少期におけるカルシウム摂取の大切さ、安価で手に入りやすい食材による栄養価の高いメニューや調理法、などについて学びました。
クイズや意見交換を取り入れた楽しめる教室で、参加したお母さんたちから積極的な発言が見られました。赤ちゃんのときからの栄養の取り方についてもっと知りたい等、意欲的な意見もありました。
子どもの栄養改善事業報告
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