7月の下旬、JVC職員全員が4~5年に一度東京に集まる、代表者会議がおこなわれました。海外駐在員も全員集合。せっかくなのでイベント告知も兼ねて集合写真を撮影することになったのですが・・・。
このブログを書くためにフォルダを覗いてみたら、まぁまとまりのないこと笑。いい感じかと思いきや誰かしらどこか向いているという。ちゃんとして?笑。そんな皆も今頃は、スーダン、パレスチナ、ラオスなど世界各地で元気に過ごしていることと思います。
世界各地の駐在員が勢ぞろい!
ということで、一時帰国中は、広報チームが主催したイベントに、各地の駐在員が登壇したりしました⇒クーリエ・ジャポン×GARDEN Journalism×JVC コラボイベント第8弾 海外で暮らす!働く! NGO現地駐在スタッフの本音トーク
大変な現地の状況ばかりにフォーカスするのではなく、あまり報道されない現地の素敵なところを紹介しよう!という趣旨のこのイベント、終了後は皆で、「普段笑顔で事業地のことを語ることがあまりないから、気持ちが明るくなった」なんていう話をしました。
伝える人になろう講座~小さな主語で見たカンボジアの村の暮らし~
そのほか私は、恵比寿新聞と8bitNewsのコラボワークショップ「伝える人になろう講座」にお邪魔して、カンボジアのことをお話する貴重な機会をいただきました。恵比寿新聞編集長のタカハシケンジさん、ジャーナリストの堀潤さんという名聞き手に囲んでいただき、リラックスして事業のことをお話することができました。
2018年末に事業地に取材にきてくださった堀さんのルポ動画も初公開され(近々公開されると思います!)、多くの参加者の方に、私がお世話になっている村の暮らしや、カンボジアの首都を中心とした開発の現状が伝わったのではないかと思います。私も、ボッパーさんという事業地の女性の暮らしとチャレンジを伝えたくて、字幕入りの動画を初めて作成してみました。
ボッパーさんの挑戦や村の方々の暮らしに心を寄せ、応援してくださる方の多さに驚くと同時に、こういった小さな繋がりが、きっと将来のふとした時の、お互いの助け合いに繋がるんだろうな、と感じた夜でした。当日はご来場の皆様、この講座に関わる皆様のおかげで、約4万円のご寄付をいただくことができました。大切に使わせていただきます。
こうした一時帰国中の様々な方との出会いが、私自身の活力にも繋がっている気がします。短い期間でしたが、日本でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。カンボジアにもぜひ遊びに来てください。←という気持ちで企画した6年振りのスタディツアーが、すごいはやさで満員御礼となりました。嬉しいです。また企画するので、ぜひ足を運んでみてください。