
パレスチナ事業担当: 田村祐子
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| ■ラファ、ブラジル地区:破壊された家屋 |
パレスチナ自治区であるガザ南部のラファ地区では、イスラエル軍による激しい軍事攻撃と家屋破壊が行われています。この5月以降、激しい家屋破壊によってすでに1,064人もの人々が住む家を失いました。17日からはラファ一帯がイスラエル軍によって封鎖され、戦車、ブルドーザー、武装ヘリコプターなどによる攻撃が行われており、家屋だけでなく、医療施設、水道や電気などのインフラ設備なども破壊されています。これは、2002年に西岸地区ジェニンなどで行われた「防御の盾」作戦以来、最大の軍事攻撃といわれています。この中で、約40人ものパレスチナ人が亡くなり、何百人もの人びとが負傷しています。
この事態を受け、JVCはラファの家族への緊急人道支援を行うことを決めました。支援は5月23日に開始する予定です。具体的な内容は以下の通りです。
1■ラファ地区の子どもたちへのミルク配給
他の国際NGOとともに、緊急的な食糧支援をおこないます。JVCは、このうち子どものための牛乳を支援します。
- 約1500人の子どもを対象に、一週間分のミルクを支援します。
>> 支援予定額: 350,000円
2■ラファ地区の貧困家庭の子どもたちへの食糧支援
現地のNGOと協力し、ラファ地区の中でも、栄養失調が深刻な子どもを抱える特に貧しい家庭に対し食糧を支援します。
- 約100人の深刻な栄養失調児に対し、1ヶ月分の栄養食を支援します。
- 深刻な栄養失調を抱える約140の貧困家庭(約900人)に対し、3週間分の米、豆、油等と共に、ミルク、調理済みの食糧、新鮮な野菜・肉などを支援します。
>> 支援予定額: 800,000円
JVCのこうした支援活動は、皆様のご支援に支えられています。募金へのご協力をお願いいたします。
■郵便振込
口座番号:00190-9-27495 加入者名:JVC東京事務所 通信欄に「パレスチナ(ラファ支援)」とご記入ください。
■お問合せ
田村祐子(日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業)
TEL 03-3834-2388 FAX 03-3835-0519 E-mail: saudade@jca.apc.org
ラファ緊急支援最終報告
この支援に関する最終報告書が届きました
JVCでは、2005年9月末に「認定NPO法人」格を取得しました。05年10月以降の寄付に関しては、皆様が確定申告で寄付金を所得控除できるようになります。詳しくはこちらをご覧ください。
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