ベツレヘムの公式な卓球大会がベイトジブリン難民キャンプのハンダラ文化センターで行われることになりました。会場はセンターの3階と4階。ディヘイシャやアイダ難民キャンプやドーハなどベツレヘム西部の各地から、凄腕(?)の選手達が集まってきました。公式審判も派遣されてきました。昨年のベツレヘムチャンピオンもいます。参加選手は約20名。ハンダラ文化センターからは4人が出場です。
チーム・ハンダラの4人は大学生のボランティア・リーダー達。キャンプの皆にかっこいいところを見せたいところですが、ほとんどが卓球を始めて1年前後の初心者ばかり。自分のラケットもシューズも持っていません。公式戦に出るのも全員今回が初めてです。公式戦の前に元チャンピオンが練習するのを見て、あまりのレベルの違いに、圧倒され、「絶対勝ち目がない」と早くも弱音を吐いています。
調子の出ないムハンマドそして、試合開始。まずはムハンマドが優勝候補の一人と対戦します。最初のセットで3点取ったものの、その後は完全に相手のペースに呑まれて、ストレート負け。次に挑戦したモタアセムも、緊張のためか、金縛りにあったかのように体が動きません。こちらもあれよあれよという間にストレート負け。下の階で試合をしていたアリとモフセンも早くも敗退とのニュース。チーム・ハンダラはあっという間に完敗です。
動きが硬いモタアセム日頃はいつもにこにこと子ども達の面倒を良く見る心優しいお兄さん達ですが、デビュー戦で実力を出せずに惨敗したことはかなりショックのようで、悔しさが顔に出ています。早速、上級者の一人に、ハンダラ文化センターにコーチに来てもらうことを要請。来年こそは勝つぞ、と意気込んでいます。またひとつ、キャンプの若者が打ち込む何かを見つけたようです。
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