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ガザ:今日で退院

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2007年1月15日 更新

JVCが昨年5月から実施しているガザ緊急支援は、皆様の温かいご支援により、3月まで延長が可能になりました。この緊急支援では栄養失調児への栄養食の提供とお母さん達への栄養指導を実施しています。
 昨年3月のハマス主体パレスチナ自治政府内閣設立以降、各国支援ボイコット、イスラエルによる代理徴集された税金の引渡し停止による、公務員給料未払いや経済の破綻、6月末のイスラエル軍による電気発電所や主要道路の破壊など、想像を絶する苦難を強いられていたガザの人々ですが、1月末には公務員の給料の支払いが再開し、水や電気もほぼ終日届くようになり、末期的状況からは抜け出しつつあります。そして、栄養失調に陥っていた子ども達も、定期的にガザ市とハンユニスの栄養センターに通えるようになったことで、確実に回復してきており、元気になった子ども達が「退院」していきます。

ナイームちゃんナイームちゃん

昨日訪れたハンユニス栄養センターで、めでたく退院になった子ども達の中にナイームがいます。ナイームは7ヶ月の男の子。10月末に中度の栄養失調と診断され、センターに通うようになりました。2ヶ月半の間に体重は2.5キロ増えて、6.9キロになりました。栄養失調も86%まで改善したので、もう大丈夫との判断で、今日めでたく退院です。ナイームちゃんのお母さんは、今日の退院がとても嬉しいようで、何度も何度も「ありがとう」と言ってくれました。ナイームちゃんも大変だけど、他の子供を家において、ナイームちゃんを連れて週に3回センターに通ったお母さんも大変な苦労です。でも、頑張ったかいがありました。

フィラースちゃんフィラースちゃん

ガザ市の栄養センターでも退院が続きます。フィラースは、去年の10月に中度の貧血と診断されセンターに通うようになりました。通うこと3ヶ月で、ヘモグロビンの値も正常になり、体重も正常範囲で、今日めでたく退院になりました。お母さんもほっとした様子です。
 ナイームちゃんもフィラースちゃんも、センターに戻ってくることなく、元気に大きくなってね。


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