ラワンちゃん(3歳)は、ブラジル地区にあるJVCが子どもの栄養改善事業で支援しているアル・ウム・アル・ハヌーン(アラビア語で「優しいお母さん」という意味)幼稚園に通っていました。ラワンちゃんは6人兄弟の末っ子で、ラワンちゃんの母親は1年前に病気で亡くなりました。幼稚園の先生によるとラワンちゃんは幼稚園が大好きだったと言います。
5月22日、ラワンちゃんは近所の子どもたちと一緒に家の前の通りで水が届くのを待っていました(一部の報道では、キャンディを買いに行ったとなっていました)。突然の銃声が響き渡り、銃弾はラワンちゃんの頭を貫通しラワンちゃんはその場で亡くなりました。5月23日付けのイスラエルの英字新聞Haaretzによると、イスラエル軍の広報官は、軍はこの事件(ラワンちゃんが撃たれたこと)について何も知らないが、ラワンちゃんの死亡については調べると言ったとのことです。
ラワンちゃんの写真を持ってきた子どもたちラワンちゃんのことを良く知っている子どもたちが、幼稚園に来ていた私たちのところにラワンちゃんの写真を持って来ました。写真を持ってきた幼い子どもたちの顔は悲しみにあふれていました。
幼稚園の先生や子どもたちは、私たちをラワンちゃんが撃たれた場所まで連れて行ってくれました。ヒタムちゃんという女の子が、私たちの元に駆け寄ってきました。ヒタムちゃんは道路に座り込んで夢中で砂を払いのけ、「まだ、ラワンちゃんの血の跡が残っている」と指差しました。ヒタムちゃんは、「ラワンちゃんが撃たれたとき一緒にいて、ラワンちゃんを助けようとしたけれど何もできなかった」と叫ぶような声で私たちに訴えました。
ラワンちゃんが亡くなったときのことを話すヒタムちゃんラワンちゃんの死については、5月23日付けのイギリスのガーディアン誌でもとりあげられています。
日本語訳は、こちらのHPで読むことができます。
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