サラム地区(夜中の侵攻)
「人間の大地」ラファクリニックのスタッフのハナンさんの家は、イスラエル軍のブルドーザーによって完全に破壊されました。
破壊されたハナンさんの家(右がハナンさん)21日の朝、4時にイスラエル軍の戦車とブルドーザーがやってくる音でハナンさんは目を覚まし、慌てて外を見ると家の前まで戦車は来ていました。ハナンさんは、大きな白い布を持って外に出て戦車の前に敷き、「子どもたちがまだ家の中で寝ている」と叫んだと言います。ハナンさんと両親、隣の家に住んでいる兄夫婦と子どもたちは、暗い中イスラエル軍が指示した近くの3階建ての家に移動し、その後ハナンさんの家は破壊され、兄夫婦の家も一階部分は破壊されました。わずか1時間の間に起こったことで、とにかく兄夫婦の子どもたちを守ることに必死で、ハナンさんは何一つ持ち出すことはできなかったといいます。
近所の女性は、イスラエル軍のブルドーザーのシャベルに子ども5人と一緒に乗せられ、イスラエル軍が指示した建物まで移動させられたことを、手振り身振りを合わせて、ユーモアたっぷりに話してくれました。私たちは、泣いていいのやら笑っていいのかわからない気持ちになりながら、彼女の話を聞きました。彼女の、このような状況さえも笑いに変えてしまう強さには、感服しました。これが生き抜く力の一つになっているのだと感じずにはいられませんでした。
近所の子どもたちには、笑顔が戻っていた。この活動への寄付を受け付けています!
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