パレスチナもすっかり夏になりました。6月初旬に学校が終了し、子供達には約3ヶ月の長い夏休みがやってきました。でも難民キャンプの子供達は、夏休みといっても外では遊べず、習い事の機会もなく、キャンプを出てプールに行くこともままならない状況です。
そこでJVCでは、ベツレヘムのベイト・ジブリン難民キャンプのベイト・ジブリン文化センターのサマープログラムを支援することにしました。
ベイト・ジブリン文化センターのサマープログラムには、子供達のためにたくさんのプログラムがあります。絵画教室、彫刻教室、音楽教室などの芸術コースから、チェス大会やクイズ大会などの頭脳コース、サッカートーナメントにプールへの遠足、パレスチナ料理の日もあります。またプログラムの締めくくりとして、子供たち自身がマガジンを発行します。
これらのプログラムは子供達の芸術性・創造性や知的好奇心を高める一方で、紛争地域の子供に多い無気力・無関心、集中力の低下などの精神障害の予防・改善も大きな目的です。熱中して楽しむ経験を通じて、人生を前向きに捉えられるようになってほしいものです。
お絵かきに夢中の子どもたち子供達が待ちに待ったプログラムのスタートです。初日のプログラムは絵画教室。色鉛筆とクレヨンでのお絵かきです。なんと40人以上の子供達が集まり、2つの部屋を使っても机が足りないほどです。
高校生のボランティアと大学生のボランティアリーダーのもとで、子供たちはお絵かきに熱中しています。普段は顔を見ると寄ってくる子供達も、お絵かきに熱中して全然構ってくれません。絵画教室は3時間ほどで無事終了。子供達は満足げに帰っていきました。
子供達が帰った後、ボランティアリーダーのミーティングがありました。参加した子供の名前の確認、反省会、日課の作成などの中、プログラムの途中で子供達が興奮してうるさくなってしまったことが反省にあげられました。
これから1ヶ月半、このようなプログラムが毎日のように開催されます。少しでも多くの子供達が参加して、楽しんで、そして子供らしく元気でいてくれることを願っています。
この活動への寄付を受け付けています!
今、日本全国で約2,000人の方がマンスリー募金でご協力くださっています。月500円からの支援に、ぜひご参加ください。
郵便局に備え付けの振込用紙をご利用ください。
口座番号: 00190-9-27495
加入者名: JVC東京事務所
※振込用紙の通信欄に、支援したい活動名や国名をお書きください(「カンボジアの支援」など)。
※手数料のご負担をお願いしております。
JVCは認定NPO法人です。ご寄付により控除を受けられます(1万円の募金で3,200円が還付されます)。所得税控除に加え、東京・神奈川の方は住民税の控除も。詳しくはこちらをご覧ください。
遺産/遺贈寄付も受け付けています。詳しくはこちらのページをご覧ください。