牛乳プロジェクトの対象となっている、ガザのジャバリア幼稚園へ行ってきた。
教室を覗いてみると、
「ヤー・アトファール、ヤー・ヘルウィーン、アッシュラブ、ハリーブ・・・」
と、子どもたちによる大合唱が始まった。何の歌かと思えば『牛乳を飲んで、強く大きくなろう』といった意味合いの歌である。みんな一所懸命歌っているのだけれど、中には頑張りすぎて、怒鳴ってしまっている子どもも何人かいる。
牛乳を飲む子どもこの歌、今回の牛乳プロジェクト用に作られたものではない。なんと、多くのパレスチナ人がこの歌を知っているという。ところが、歌は知っていても、その由来を知っている人がなかなかいない。何人かに尋ねてわかったのは、以前、学校で脱脂粉乳を配っていた時期があり、当時、その脱脂粉乳がおいしくなかったために、子どもたちに飲んでもらえるよう、キャンペーン用として作られた歌だということ。ガザだけでなく、西岸の人も、この歌を知っていた。
幸いにも、今回のプロジェクトでは『牛乳がおいしくない』という話は出ていない。大声で牛乳の歌を歌った後で、子どもたちは「バナナ味が好き」「チョコ味がいい」「全部好き!」と、喜んで牛乳を飲んでいた。
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