ボランティアの田中医師とともに、人権のための医師団(PHR)の巡回診療に参加した。今日の巡回先はKAFAR ZEIBADという、西岸北部の都市トルカレムに近い村。パレスチナの医療団体UPMRCトルカレム支部との協力で行われた。村の小学校の教室が、この日は診察室になった。11人の医師、2人の薬剤師、数人の看護師やソーシャルワーカーもいた。
出発地点のイスラエル側の町からは、普通なら車で15分ほどの村だが、道路封鎖のために遠回りをしなければならない。閉鎖されている主要道路の検問所を避けてパレスチナの村々を通り抜け、1時間ほどかけてKAFAR ZEIBADに到着。
曇りがちで寒い日であったにもかかわらず、診察を受けに来た人は200人以上。ソーシャルワーカーのワークショップに参加した人も含めると、500人ほどになる。1人の医師が平均30人を診察。それぞれの診療科ごとに、1つの教室が割り当てられ、各教室の前は順番待ちをする人でいっぱい。
道路封鎖によって、よその町へ行けないため、きちんとした診療を受けるのは難しい。診察を受けに来ていた高校生のラワンさんは「巡回診療は、診察してもらえるのはもちろん、他にも村の人やパレスチナ以外の人など、いろんな人に会えるからうれしい。」と、喜んでいた。
この活動への寄付を受け付けています!
今、日本全国で約2,000人の方がマンスリー募金でご協力くださっています。月500円からの支援に、ぜひご参加ください。
郵便局に備え付けの振込用紙をご利用ください。
口座番号: 00190-9-27495
加入者名: JVC東京事務所
※振込用紙の通信欄に、支援したい活動名や国名をお書きください(「カンボジアの支援」など)。
※手数料のご負担をお願いしております。
JVCは認定NPO法人です。ご寄付により控除を受けられます(1万円の募金で3,200円が還付されます)。所得税控除に加え、東京・神奈川の方は住民税の控除も。詳しくはこちらをご覧ください。
遺産/遺贈寄付も受け付けています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

