ヘブライ大学での爆弾テロと、東エルサレムでの銃撃でイスラエルの一般市民にも多くの犠牲がでた。このような情勢なので、入国が心配され、現在アンマンで情報収集活動を行っているJVC中東事業部でも、緊張状態で対策が練られた。
8月5日月曜日には、熊岡代表は怪しまれないように荷物を手軽にして北のイスラエルとヨルダンの国境であるシェイクフ・フセイン橋へ向かった。13:30ごろに「無事に入国できた」という連絡が入り、万一に備え、ヨルダン側で待機していたスタッフを安心させた。熊岡代表は、9日までパレスチナに滞在し、「妊婦支援プロジェクト」の調整にあたる。
妊婦さん死亡
7月22日、ガザが空爆され15名がなくなった。11名は子どもだという。7月24日付けの毎日新聞によると、ナディアさん(37)は妊娠6ヶ月で、この空爆で生き埋めになってしまった。新聞には傷だらけの顔でベッドに横たわるナディアさんの写真が載っている。子ども2人と妹が死んでしまった。
一方8月5日未明、西岸では、パレスチナ武装勢力がイスラエルへの報復として、走行中の入植者の車に銃を乱射。乗っていたボランスキーさん夫妻が死亡した。3歳のイガールくんは手術を受けたが今のところ命には別状ない様子で8ヶ月のナダヴちゃんも無事だったが、殺されたアビタルさん(27)は妊娠中だったという。
ホテルでCNNを見ていると既にガザで報復のための空爆が始まった模様。更なる一般の犠牲者が出ることが心配される。「妊婦支援プロジェクト」では、このような暴力の連鎖の中で犠牲になっていく双方の妊婦さんの情況も伝えていくことで、一日も早く紛争が解決するよう訴え続けます。
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