坂本さんからいただいたビデオメッセージを早く子どもたちへ届けようと思っていたが、ベツレヘムは外出禁止令がなかなか解けず、ようやく5月11日に僕たちはベイトジブリン難民キャンプへ入ることができた。
「平和なんてもういいよ。そんなことより早くイスラエルに出て行って欲しい」これが子どもたちの率直な気持ち。イスラエルの戦車が取り囲んでいる限り平和はこない。
2001年夏に、「戦場のメリークリスマス」をバックに長崎ダンスを踊った子どもたち。その後、9.11以降イスラエルの戦車が侵攻してきた。子どもたちはダンスを踊ることが無くなってしまった。もう一度、長崎ダンスのビデオをみんなで見る。「ああ、みんながんばったんだ。もう一度やりたい」とうずうずしている。まもなく図書館は長崎の人たちの支援で拡張される。そこにはダンスを練習する場所もある。そして何よりもトイレができるのだ!
「 私の音楽を使って踊りを踊ってくれると聞いてとっても感動しました。以前からパレスチナに関心があり、平和がくればいいと思っているが、音楽を通してパレスチナの子供たちとつながりができたことで、以前にも増して関心を持っているし、またとても現地のことを心配しています。今はとても苦しい状態になっているけれど、早くパレスチナとイスラエルの人たちが平和な関係で共存することを望んでいる人もたくさんいるので、希望を捨てないで、世界の人とつながりを持って、一緒に平和がくるよう進めていきたい。
これからの世界は、世界の子供たちが連帯してコミュニケーションしあって平和を建設することが重要だ。僕個人には力がないが、自分ができるなかでパレスティナの人間も僕らと同じ人間で、食べたり、歌ったり、世界の人間と同じ人間だということをわかってもらえるようがんばろうとおもいます。」(坂本龍一)
この活動への寄付を受け付けています!
今、日本全国で約2,000人の方がマンスリー募金でご協力くださっています。月500円からの支援に、ぜひご参加ください。
郵便局に備え付けの振込用紙をご利用ください。
口座番号: 00190-9-27495
加入者名: JVC東京事務所
※振込用紙の通信欄に、支援したい活動名や国名をお書きください(「カンボジアの支援」など)。
※手数料のご負担をお願いしております。
JVCは認定NPO法人です。ご寄付により控除を受けられます(1万円の募金で3,200円が還付されます)。所得税控除に加え、東京・神奈川の方は住民税の控除も。詳しくはこちらをご覧ください。
遺産/遺贈寄付も受け付けています。詳しくはこちらのページをご覧ください。
