JVCは次世代を担う人材育成をめざし、1985年からプノンペンの自動車整備技術学校を支援しています。現在JVCは、地方出身の学生や女子学生たち11人へ奨学金を提供しています。今回は技術学校の奨学生たちを紹介しましょう。2007年4月のクメール正月休みから5月にかけて奨学生11人のうち、9人をインタビューしました。
カンボジアは、夏に卒業式、秋から新学年度が始まりますので、このうち2年生は、既に卒業しました。
1.ヴェット・ティラ(Veth Thira)さん。カンダール県出身。20才。1年生。

「技術学校に入りたかったのは、仕事がほしいからです。両親と兄弟を助けるために。僕は長男で、妹が1人、弟が3人います。将来はメカニックとしてプノンペンでモーターバイクや車の修理をする企業で働きたいです。できたら日本企業で。技術学校では5ヶ月、勉強しました。週末は英語の勉強をしたり、散歩をしたりして、すごしてます。」
2.レアット・サヨン(Leat Sayon)さん。コンポントム県出身。18才。2年生。

「技術学校に来たのは、電気関係の勉強をしたかったからです。とても重要な分野です。そして仕事をみつけられるからです。将来はTOYOTA*で働けたら嬉しいです。あるいはプノンペンで部品販売をしている会社で働きたいです。技術学校での勉強は、難しくないです。」
*カンボジアにはTOYOTAの工場はなく、TOYOTAショールームと修理工場があります。
3.サン・チャンナラ(San Channara)さん。プノンペン出身。20才。1年生。

「技術学校に入ったのは、仕事をみつけたいから。将来は、車の部品を売る会社で働きたいです。カンボジアでは車の数が増え、車が多くなったので、部品会社は重要です。」
4.ピン・ピラク(Phin Phirak)さん。タケオ県出身。19才。2年生。

「技術学校に入ったのは、車の技術を知ることは役に立つからです。車が好きです。将来はまだわかりませんが、車の修理の仕事につきたいです。TOYOTAなどで働けたらいいな。」
5.フオン・ヴィチェット(Huon Vichet)さん。コンポンチャム県出身。22才。1年生。

「技術学校に来たのは、技術を学びたかったからです。将来、良いと思います。車、モータバイク、機械、皆、大好きです。技術学校も好きです。将来は、車の修理の仕事をしたいです。ふるさとのコンポンチャムで働きたいと思います。コンポンチャムは、とても貧しいからです。」
(つづく)