JVCのあゆみ
JVCのあゆみ
1980
タイの難民キャンプに集まった若者たちを中心にJVC発足
カンボジアやラオスから逃れた難民に「自分たちも何かできないか」と集まった若者たちや在タイの主婦たちによってJVCが設立されました。
■難民キャンプでの母子保健支援、職業訓練
1982
難民キャンプの支援から「難民の出ない村づくり」へ
難民が帰っていくカンボジアやラオスの農村の復興支援へと活動の幅を広げ、村の井戸づくりや農業の改善に取り組み始めました。
■井戸づくり
■給水支援
1985
飢餓に苦しむアフリカへ緊急支援のフィールドを広げる
エチオピアで大規模な飢餓が発生。アジアの経験をアフリカへと広げ、緊急医療支援に取り組みました。
■緊急医療支援
■給食支援
1992
アパルトヘイト、占領...。人権が抑圧された人々とともに
南アフリカやパレスチナで、人種差別や占領によって人間の尊厳が奪われた人々に寄り添ってきました。
■職業訓練
■地域開発
2001
「9.11」後のアフガン戦争、イラク戦争の犠牲になった市民へ
「対テロ戦争」の名による攻撃で傷つく市民。医療などの支援だけでなく現場発の政策提言も重視。
■医療支援
■平和交流
2010
武力に頼らない対話による解決をめざす/国内での支援開始
武力で平和はつくれない―。対話によって信頼が生まれる事例を、中東、アフリカから発信しています。
■多民族の対話の場づくり
■内戦後の生活再建支援
また、2011年3月の東日本大震災後には、気仙沼・南相馬で初の本格的な国内支援をスタートさせました。(地域社会再建への一定程度のめどがたったことを受けて活動は終了しております。)